2024年8月9日更新

【京都】魚屋が運営する海鮮居酒屋が伏見桃山にオープン！「魚竹（うおたけ）」

伏見桃山の大手筋商店街、2024年4月にオープンした「海鮮酒場魚竹（うおたけ）」でディナーなり。じつは魚屋さんが展開する海鮮居酒屋なのだ。

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伏見桃山にニューカマーの海鮮居酒屋さん

やってきた伏見桃山の大手筋商店街。京阪伏見桃山駅から西に徒歩5分ほど、元々「うな富」なる鰻店の跡地にできた海鮮居酒屋「海鮮酒場魚竹（うおたけ）」なるお店。実は、開店されたのが2024年4月ごろで、それ以降結構ちょくちょくアタックを掛けていたのですが、夜の早めの時間はずっと満席でようやく席が取れたのだ。

4人掛けテーブルが2つに、2人掛けが2つ、カウンター席が4席ほどのこじんまり店。これは帰りがけなのですが、我々用に2人テーブルが空いていてするりと席確保。後で、「行けますか～？」と覗きに来て断られているお客さん多数！　いやー予約電話して良かったと思いつつ、メニューを確認するわけで。

こちらのお店、魚屋さんが経営されている居酒屋さん。魚の目利きは確かで、且つなんだか非常にお手軽価格。何にしようかなと悩んでいたら、先にお酒をお聞きします～！ということで・・・

ワタシは「生ビール」￥500、相方は「角ハイボール」￥400をお願いしたら速やかに登場。突き出しです～と2種類の小鉢が出てくるのですが、手前がピリ辛味の蛸煮付け、奥は野菜ナムル的な感じで突き出しからちゃんと美味しいのが嬉しい。

この蛸はお替りしたいかも！と思いつつ、こちらがレギュラーメニュー。多分4人程で回されているのですが、お料理はかなり豊富。

とりあえず、一押しは食べるだろうということで・・・

「魚竹魚介盛り」￥1000！を注文。ゼロ時の方向から、時計回りで鮪）、イサキ、鱧湯引き、貝柱、天然鯛、真ん中にサーモンという確かに2人前の6種二貫盛りでした。めちゃ最上級！ではないのですが、このお値段なので超絶大納得ですなあ、いやはや立ち飲み価格かよ！と思いつつ。特に旨かったのは鯛！

速攻でビールを吞みつくしたので・・・

日本酒にスイッチしようということに。これがレギュラーメニューで、あと「山形正宗」￥1500がスタンバイ。グラス売りで120ccほどなので、お酒もお安いわけで。

後の月桂冠のコップが日本酒。私は「百十郎」（これはひや）、相方は「山形正宗」（これは冷酒）を注文しましたかね。
お次は「ふぐ唐揚げ」￥800なのですが、ふっくらと肉厚でこれまた超お得ですなあ。味付けも居酒屋的にしっかり味なのですがとてもお上手。

同時に出てきた「鯛アラ炊き」￥800なり。鯛の刺身が旨かったので注文してみたのですが、更にこれはすげえなあ！と思ったのだ。そもそも鯛が滅茶巨大。更に、頭の下には身がしっかりついている中骨が半分に切って重ねてあるのだ。あー、今日はこれと日本酒で概ねお腹いっぱいになっちゃうねえ！ということに。これで15分は確実につぶれる一品でした。確か日本酒を追加したような・・

更に、「天ぷら盛り合わせ」￥1200なり。これも魚屋さんの天ぷら！という感じで、鱚が2匹、イカゲソが2匹分、海老に穴子、大葉！という布陣、更に添えてあるのが抹茶塩ではなくて青海苔塩なのが泣かせますな。相方と、これは魚好きの心が分かっているお店だねえ！と感心するわけで。

折角なので、〆の米メニューを何か食べて帰ろうと悩んでいると、奥のキッチンから「もうご飯がなくなりました～」とのことで、今回はお預け！ということに。

以上で〆て、生ビール1にハイボール1、日本酒3種で〆て￥8500ほどという大大大大納得価格。いやーお手頃で良いですな。また〆のトロタク巻き狙いでやってきたいと思います。御馳走様でした～！