通年生麹を提供する発酵食品マニアにうれしいお店
ちなみに、こちらは昨年仕込んだ麦麹味噌の画像。
麦麹は黄色いこうじ菌を使ったタイプになり、大豆と混ぜ込んだ後すでに黄色く色づいているのがその特徴。なので米麹などと同様の期間熟成させても、色が濃く仕上がり、熟成が早いような印象を受けます。そして、米麹より甘さ控えめで、ちょっと大麦らしいクセのある風味が麦麹の特徴。
そして、味噌づくりの手順は麦麹と同様。大豆(乾物)、米麴、塩の3種類で、至ってシンプル。あと、ポイントとして最後に酒粕を使います。なければ塩で代用。
材料の分量は、お店の推奨レシピもありますが、毎年覚えやすく、途中雑菌などのコンタミネーションを防ぐ配分として、大豆:米麴:塩 = 1:1:0.4。今回は大豆500g、米麴1P(500g)、塩200gで実施。
麦麹は黄色いこうじ菌を使ったタイプになり、大豆と混ぜ込んだ後すでに黄色く色づいているのがその特徴。なので米麹などと同様の期間熟成させても、色が濃く仕上がり、熟成が早いような印象を受けます。そして、米麹より甘さ控えめで、ちょっと大麦らしいクセのある風味が麦麹の特徴。
そして、味噌づくりの手順は麦麹と同様。大豆(乾物)、米麴、塩の3種類で、至ってシンプル。あと、ポイントとして最後に酒粕を使います。なければ塩で代用。
材料の分量は、お店の推奨レシピもありますが、毎年覚えやすく、途中雑菌などのコンタミネーションを防ぐ配分として、大豆:米麴:塩 = 1:1:0.4。今回は大豆500g、米麴1P(500g)、塩200gで実施。
詳細情報
名称:大阪屋こうじ店 糀屋カフェ
場所:京都市東山区中之町181
電話番号:075-754-0250
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
公式サイト:https://www.namakouji.com/
場所:京都市東山区中之町181
電話番号:075-754-0250
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
公式サイト:https://www.namakouji.com/
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舞鶴で創業300年の歴史を誇る生麹や味噌の老舗蔵『大阪屋こうじ店』。寛永年間、もともとの創業の地・大阪から京都舞鶴に移り、“大阪屋”と屋号につけたのが、この店名の始まり。最近では発酵食品ブームということもあり、発酵食品マニアの間では良質の生麹を提供するお店として知られ、雑誌でも紹介される有名店です。
この日は、味噌づくり用に必要な生麹を求めてやってきました。すでに暑さも感じる4月中で、味噌を仕込むには遅すぎる時期。それでも、こちらのお店では通年生麹を扱われているため、助かります(笑)