重厚な雰囲気の中で楽しむ、桜の名木たち
中庭中央、ひときわ存在感のある枝垂れ桜。これは円山公園の枝垂桜の孫にあたるそうで、満開の時は見事な姿を見る事ができるそうです。
今年は桜の開花が遅いようでこの週末はつぼみだったそうですが、最終日あたりに期待したいですね。
今年は桜の開花が遅いようでこの週末はつぼみだったそうですが、最終日あたりに期待したいですね。
こちらは「容保桜(かたもりざくら)」。山桜と大島桜の特徴を持つ珍しい品種なのだとか。
この地がかつての京都守護職上屋敷跡であることにちなんで、松平容保公の名を取り、桜守として知られる16代佐野藤右衛門さんにより命名されたそうです。
こちらもまだつぼみだったようですが、満開だとこんな素晴らしい姿を見ることができるそうで楽しみですよね!
この地がかつての京都守護職上屋敷跡であることにちなんで、松平容保公の名を取り、桜守として知られる16代佐野藤右衛門さんにより命名されたそうです。
こちらもまだつぼみだったようですが、満開だとこんな素晴らしい姿を見ることができるそうで楽しみですよね!
重要文化財・旧本館も一見の価値アリ!
こちらは旧知事室。角部屋で大きな窓から光が注ぎ、重厚な中にも明るさを感じる事ができます。
西洋近世の雰囲気を感じつつ、けれど和風の優れた技術が巧みに取り入れられていて、貴重な技術や工芸品とも言える家具や装飾品が数多く所蔵されていて、京都にもこんな雰囲気の場所があるのかと驚きです。
知事席は中央ではなく東側の窓近く。東山が眺められるようにとの配慮のようで、窓からは大文字や比叡山を望むことができます。
歴代の知事は、窓から見える景色を眺めながら何を想っていたのでしょう…
そんなノスタルジックなことも感じながら、ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
ガイドツアーは、4月1日(土)2日(日)の11:00〜と15:00〜の2回開催。
満開の桜を期待しながら、桜にイベントに展示に旧本館に…
普段触れる事のできない京都府庁の魅力を、観桜祭で存分に味わってみてくださいね。
西洋近世の雰囲気を感じつつ、けれど和風の優れた技術が巧みに取り入れられていて、貴重な技術や工芸品とも言える家具や装飾品が数多く所蔵されていて、京都にもこんな雰囲気の場所があるのかと驚きです。
知事席は中央ではなく東側の窓近く。東山が眺められるようにとの配慮のようで、窓からは大文字や比叡山を望むことができます。
歴代の知事は、窓から見える景色を眺めながら何を想っていたのでしょう…
そんなノスタルジックなことも感じながら、ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
ガイドツアーは、4月1日(土)2日(日)の11:00〜と15:00〜の2回開催。
満開の桜を期待しながら、桜にイベントに展示に旧本館に…
普段触れる事のできない京都府庁の魅力を、観桜祭で存分に味わってみてくださいね。
EVENT DATA
開催日時:3月25日(土)~4月2日(日)10:00~17:00
開催場所:京都府庁旧本館(京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町 電話:075-414-5435)
アクセス:地下鉄烏丸線 丸太町駅下車 徒歩約10分/市バス 府庁前バス停下車 徒歩約5分
http://www.pref.kyoto.jp/sisan/news/kanousai201703.html
開催場所:京都府庁旧本館(京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町 電話:075-414-5435)
アクセス:地下鉄烏丸線 丸太町駅下車 徒歩約10分/市バス 府庁前バス停下車 徒歩約5分
http://www.pref.kyoto.jp/sisan/news/kanousai201703.html
14 件
旧本館の中庭には、建物の四方を囲むように祇園枝垂れ桜や容保桜(かたもりざくら)など6本の桜が植えられているそうですが、その中庭などが公開されています。