2017年3月28日 更新

4月2日まで開催中・京都府庁旧本館「観桜祭(かんおうさい)」衹園枝垂れ桜や容保桜・催し物など多彩【イベント】

京都府庁で開催中の「観桜会」をご紹介します。期間中はイベント開催はじめ旧本館のガイドツアーもあり、普段なかなか見ることができない府庁を楽しむ事ができますよ。

重厚な雰囲気の中で楽しむ、桜の名木たち

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3/25〜4/2まで開催中の「観桜祭」。
旧本館の中庭には、建物の四方を囲むように祇園枝垂れ桜や容保桜(かたもりざくら)など6本の桜が植えられているそうですが、その中庭などが公開されています。
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中庭中央、ひときわ存在感のある枝垂れ桜。これは円山公園の枝垂桜の孫にあたるそうで、満開の時は見事な姿を見る事ができるそうです。
今年は桜の開花が遅いようでこの週末はつぼみだったそうですが、最終日あたりに期待したいですね。
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こちらは「容保桜(かたもりざくら)」。山桜と大島桜の特徴を持つ珍しい品種なのだとか。
この地がかつての京都守護職上屋敷跡であることにちなんで、松平容保公の名を取り、桜守として知られる16代佐野藤右衛門さんにより命名されたそうです。

こちらもまだつぼみだったようですが、満開だとこんな素晴らしい姿を見ることができるそうで楽しみですよね!
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また期間中は、日本舞踊の披露やステージ、お茶のおもてなしやカフェなどの出店、展示・体験など、多彩な催しが予定されています。

重要文化財・旧本館も一見の価値アリ!

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観桜祭では「京都観光文化を考える会・都草」による、旧本館のガイドツアーも行われています。
旧本館は、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもので、平成16年に国の重要文化財に指定。画像は旧本館旧議場ですが、明治38年(1905年)から昭和44年(1969年)まで実際にこちらで京都府議会が開催されていたそうです。

竣工110周年(平成26年12月)を迎えるにあたり、明治期当初の姿へと修復整備が行われ、現在の美しい姿に生まれ変わりました。
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当初のものが残っていた議長席の机、理事者席の机及び演台のほか、真っ白なしっくい壁や議員席等も当時の状況を再現して整備されているそうで見応えたっぷり!

これらは普段から見学ができ、画像はその際のもの。この時も係の方が熱心に説明してくださっていてとても興味深かったのですが、観桜祭期間中のガイドツアーでは約1時間ガイドがあるそうなので、より詳しく知る事ができるのでは。
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こちらは旧知事室。角部屋で大きな窓から光が注ぎ、重厚な中にも明るさを感じる事ができます。
西洋近世の雰囲気を感じつつ、けれど和風の優れた技術が巧みに取り入れられていて、貴重な技術や工芸品とも言える家具や装飾品が数多く所蔵されていて、京都にもこんな雰囲気の場所があるのかと驚きです。

知事席は中央ではなく東側の窓近く。東山が眺められるようにとの配慮のようで、窓からは大文字や比叡山を望むことができます。
歴代の知事は、窓から見える景色を眺めながら何を想っていたのでしょう…
そんなノスタルジックなことも感じながら、ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
ガイドツアーは、4月1日(土)2日(日)の11:00〜と15:00〜の2回開催。

満開の桜を期待しながら、桜にイベントに展示に旧本館に…
普段触れる事のできない京都府庁の魅力を、観桜祭で存分に味わってみてくださいね。

Coffee...#観桜祭 の見頃はまだちょっと先のようです🌸 #Travering Coffee で一服。

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EVENT DATA

開催日時:3月25日(土)~4月2日(日)10:00~17:00
開催場所:京都府庁旧本館(京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町 電話:075-414-5435)
アクセス:地下鉄烏丸線 丸太町駅下車 徒歩約10分/市バス 府庁前バス停下車 徒歩約5分

http://www.pref.kyoto.jp/sisan/news/kanousai201703.html
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