2018年12月14日 更新

京都郊外の病みつき欧風カレー★喫茶店 かりんとう【八幡】

八幡市男山に位置するカレーとコーヒーの喫茶店。コクと旨味をギュッと凝縮した特製カレーは家庭的ながらも、手間暇かけて作り出した旨味やスパイス感。わざわざ食べたい喫茶店カレー認定です。

珈琲とカレーの名喫茶店

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男山病院の正面の住宅地に位置するコーヒーとカレーが評判の老舗喫茶店。
木目の看板とコミカルなキャラクターが目印です。
コーヒーとカレー、喫茶浪漫の象徴ともいえる素通りできぬキャッチフレーズ。
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コンパクトな店内はテーブル席をメインにゆったりくつろげるレイアウト。
真っ赤な椅子を配し、カウンター越しには食器やコーヒーアイテムがディスプレイされています。
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木目のテーブルを配したコンパクトな店内。
カウンターの液晶テレビからは朝のワイドショーがながれ、気品あるマダムが上機嫌でお一人で切り盛りされています。
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こちらメニューは終日オーダー可能。
朝からご飯も頂ける貴重なセレクション。

程よいスパイス、旨辛ルー

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特製カレーは艶やかなダークブランのルーは最もオーソドックスな日本カレーの姿。
液体に近いテクスチャーはスプーンですくうとサラリ、しかしながら口に含むと想像以上のまろやかなとろみを感じる。
かなり煮込まれたようで具材の固形感はあらず、こっくりとろみをつけた欧風スタイル。
手間暇かけて煮込まれたであろうルーは、ブイヨンや野菜の旨味が溶け込み、
カルダモンや薬味といったスパイスも微かに覗かせながら甘さを強調したリッチな後味。
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マイルドながらも、スパイスの深みを表現したカレーは日本人に適したもの。
ご飯はシンプルな白米。
軽くお茶碗に二杯程度あり、万人ウケする味と標準的なボリューム感。
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特徴的な穴あき氷を使用したアイスコーヒー。
漫画本が多数、総じてシニア世代や中高年世代のオアシス空間。
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カレーとコーヒーのクオリティーの高さに、ファンがつくのも納得。
ローカル店らしい、洗練され過ぎていないほっこりとした空気感も◎。
わざわざ食べたい喫茶店カレー、ここにあります。

基本情報

店名:かりんとう
住所:京都府八幡市男山泉15-14 田村マンション1F
営業時間:8:00~18:00
定休日:第一、第三水曜日
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