2016年3月18日 更新

創業110年の京都を代表する老舗かばん店!復刻かばんも加わりさらに充実☆「一澤信三郎帆布」【東山三条】

もう言わずと知れた帆布かばんでおなじみ。創業は1905年で110年続く老舗。友人への贈り物を探しに、久々に行ってきました!

お家騒動やらいろいろありましたが・・・

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もう中学生の頃から愛用してます。店の人とも話してましたが、昔はもっと狭いフツーの家みたいな店舗で、小上がりの畳の上に数少ないかばんが並べられてて。手づくりやから、作るのがおっつかへん!と当時の店主だったか女将だったかが言われてたのを記憶しています。
それから思うと、ホントに大きな店になりました。そして、京都を代表するかばん屋さん。
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一澤帆布をめぐる騒動


平成13年(2001)

信夫が死去し、生前信夫が弁護士に預けていた遺言書の他にもう1通、商売に関わったことのなかった兄が遺言書を預かっていたと主張し、裁判になる。弁護士に預けていた遺言書では、20年以上ともに仕事をしてきた信三郎と弟、それに信三郎の妻が、株を相続するものだった。
ところが兄が預かったとする遺言書では、信夫の株のほとんどが兄に渡ると記載されていた。


平成15年(2003)

「偽造とまでは言いきれない」という判決で、信三郎が敗訴。


平成17年(2005)

最高裁で判決が確定し、信三郎は解任。兄と弟が「一澤帆布」の実権を握ることになる。


平成18年(2006)

信三郎は職人全員とともに「一澤信三郎帆布」を立ち上げ、新たに柄ものも染めて、今までになかった時代の求めるかばん作りを目指す。



平成21年(2009)

再度起こした裁判で私たちの主張が認められ、逆転勝訴が確定し、「一澤帆布」は信三郎の元に戻る。


平成23年(2011)

元の「一澤帆布」の店舗に戻り、営業を再開する。
けっきょく、今のように落ち着いてなによりです。ちゃんと大きな販売ベースがある「信三郎」で、昔からあるあの「一澤帆布製」のロゴのかばんが変わらずあるってことが本当によかった。あの硬派なロゴこそが老舗店そのものの面構えのようなもんだと思ってたので。

1階は信三郎かばんがメイン

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ホントにバリエーション増えましたよね。色やデザイン。いろんなシーンを想定したかばんたち。そして、財布やペンケースなど小物類も。
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老舗が長く続くって、継続と進化の両輪なんでしょうね。どっちかでもダメで。そういう意味ではお家騒動を機に「一澤信三郎帆布」が立ち上がったのは、結果オーライだったのかも。

2階には復刻版かばんも

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