2018年3月6日 更新

【京都食のイベント】大人気!京の和食の真髄に舌鼓☆「京都・和食の祭典2018」に行ってきました!!

昨年、建仁寺境内で行われた和食の一大イベント。有名料亭プロデュースの料理や京の農産品出店の大人気企画。今回は場所を西本願寺、龍谷大学大宮キャンパスにまたがって開催。その様子をご報告します。

開会直後から長蛇の列ができる人気イベント

 (117232)

昨年、建仁寺で開催され、人気を博したイベント「京都・和食の祭典」。今年は場所を西本願寺、龍谷大学大宮キャンパスに移して開催されるとのことで、朝10時半ごろに会場に来てみましたが。
 (117233)

すでに各ブースはどこも人集りが出来て大盛況。それだけ皆待望の食のイベントということになります。

京都に脈々と伝わる和食文化。その源流となる京料理から地域の郷土料理まで日本の伝統的食文化を学び、味わい体験できるイベント。
 (117234)

すでに売り切れ続出の体験教室。
そして、有名料亭の味が手軽に楽しめる特別点心もまだ午前中なのに飛ぶように売れてて、皆会場内の飲食スペースで舌鼓。
 (117235)

昨年もこれかなり人気でした。
京都の有名料亭の味がお手軽に300円で楽しめる大根炊きと粕汁。時間帯によって出店するお店が変わるんですが。
 (117236)

この時は京料理の超有名店・祇園ささ木のご主人も登場の大根炊き。これを目当てに長蛇の列が。
 (117237)

昨年も大人気で午前中には完売した、京都全魚類卸協同組合の伊根のブリなべ 。今年も大人気でした。
 (117238)

それにも負けず劣らず人気で、丹後あんこう鍋も。
 (117239)

春らしい逸品、乙訓産たけのこの天ぷら。揚げたて熱々がいい!
 (117240)

三条会商店街の人気中華「魏飯夷堂」からは焼小龍包で出店。この時は焼き上がり待ち(笑)
 (117241)

餃子の名店「ぎょうざ処高辻亮昌」も。
 (117242)

ラーメンもありました。「京都龍旗信」。
 (117244)

 (117243)

そして、今回の会場でもあり企画展示も行う龍谷大学からは農学部が研究開発したお米。農場は滋賀県の瀬田にあって、そこでつくられたんだとか。ホワイトデーにオススメ!とのこと(笑)龍谷大学も最近食に関する研究活動が活発ですね。
 (117246)

 (117245)

京都にどぶろくがあるとは!
2014年から南丹にどぶろく特区が認定され、製造販売を開始した「美山ふるさと株式会社」。どぶろくって東北とか寒い地域のイメージでしたが。
 (117247)

初めて入りましたが、龍谷大学大宮キャンパス。古い趣ある校舎がとても素敵。こんな歴史建築的価値ある建物、もっと大々的に公開すればいいのに、と思ってみたり(笑)
 (117248)

そして、そのキャンパス内にある清和館では食に関する展示や体験教室を実施。
 (117249)

 (117250)

和食の要となる出汁の元となる鰹節や昆布に関する詳しい展示。
 (117251)

そして、出汁の無料試飲体験。こちらもかなりの人気で長蛇の列。
 (117252)

有名料亭ごとに飲み比べができ、店によってその味の違いがわかるというもの。
 (117253)

 (117254)

出汁に使用している、鰹節や昆布の詳細も明らかにされてて、さらにその違いを再認識したり。
 (117255)

他にも抹茶アート教室も行われ、こちらも人気。

他の時間帯には冷水出し宇治茶3種類の味わい体験というのもあり、盛りだくさんな体験教室目白押しでした。
 (117257)

会場には京料理のレジェンド・菊乃井の村田さんと祇園ささ木のご主人もツーショットでブース見学されて、握手を求めるご婦人方もいたりで和食の祭典に華を添えられてました。

年々、和食のイベント大盛況。コンセプトどおり、わたしたちの日本の食文化を知る、いい機会になりました。

ヨ~イヤサ~♪

京都・和食の祭典2018 への口コミ

詳細情報

※イベントは終了しました。

開催日時:平成30年3月4日10:00~16:00
会場:西本願寺、龍谷大学大宮キャンパス
入場料:無料
33 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪