2023年9月1日 更新

【京都観光】生命力溢れる青もみじの参道が美しい!西山の古刹「光明寺(こうみょうじ)」

長岡京市の「光明寺(こうみょうじ)」。紅葉の名所として知られていますが、夏にもぜひ訪れてほしい西山の古刹です。

夏にも訪れたい西山の古刹

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長岡京市西山のふもとににある「西山浄土宗の総本山光明寺」
1198年、法然上人の弟子となられた熊谷蓮生(れんせい)法師(によって、京都府長岡京市西山のふもと粟生広谷の地に御堂を造立したのが始まりと言われています。

アクセスは、JR 長岡京駅また阪急 長岡天神駅より、バスが運行されています。

こちらは正面の総門になります。
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緑あふれる境内、表参道をあがり御影堂へ。
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写真では少し伝わり辛いのですが、少し高さもあるので長岡京市内を一望できます。
開放感もあり、気持ちもすっきりします。
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御影堂前もきれいに整備されており、もみじの参道が続きます。
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左手には法然上人の銅像が鎮座しており、奥に見えるのが御影堂になります。
応仁の乱をはじめ御影堂は何度か火災にあっており、現在の建物は1754年に建てられました。
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総門前の表参道に戻りまして、光明寺の四季を楽しめる「もみじ参道」をご紹介します。
もみじ参道は左手を進んだ先にあります。
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参道の両脇に密集したもみじが美しい参道です。
秋には、この参道を一目見たいと多くの方が訪れますが、生命力あふれる夏の青もみじもとても美しいです。おすすめです。
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もみじ参道の中腹に位置し、多くの方が写真を撮られる場所になっている薬居門です。

三脚などの使用は禁止となっているので、他の参拝客の迷惑にならないように写真を楽しんでもらえればと思います。
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御朱印などは、こちら受付からです。
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受付前には、ひと際大きく存在感を放つビャクイン。幹周3.8m、樹高15m、樹齢は400~500年と入れています。
応仁の乱や山崎の合戦で焼失することもなく、長岡京市の天然記念物にも指定されています。
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鎮守社、右側に熊野本宮大社、左側に石清水八幡宮の両神を勧請し、地鎮護法の神として崇め奉りました。2019年に再建されました。
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凛とした厳かな空気が流れる釈迦堂前の勅使門です。

紅葉の名所として知られていますが、夏にもぜひ訪れてほしい西山の古刹です。

基本情報

名称:光明寺
住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
拝観時間:9:00~16:00
HP:https://komyo-ji.or.jp/
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