2019年12月5日 更新

【京都祇園ぶらり】師走の風物詩!吉例顔見世興行も絶賛公演中!!まねきもそろう☆「京都南座」

おおきに~豆はなどす☆今回は東山区祇園。京都師走の風物詩、南座では毎年恒例の吉例顔見世興行が絶賛公演中で、まねきも登場。

壮観!まねきも上がり吉例顔見世興行絶賛公演中☆

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東山区祇園界隈。この日朝10時前から南座へ。現在、南座では冬の風物詩、吉例顔見世興行が公演中。
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多くの観客が開場待ちで、入り口はかなりの混雑。
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おきまりショットですが(笑)

昨年は新開場記念ということで、前倒し11月からスタートした吉例顔見世興行。高麗屋三代襲名披露を兼ねた公演で大盛況でした。そして、12月にも再び例年通りの東西合同大歌舞伎。計2回に渡る吉例顔見世興行。
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出演する歌舞伎役者の名前が書かれた『まねき』も上がり、毎年のこととはいえ、晴れ晴れしい装いの南座。この景色をみると、あぁ師走やなぁと感じるわけですが。
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演目の絵看板も上がっています。
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チケットもまだあり、当日券もあるようです。

そして、先週から始まった顔見世興行。そして吉例顔見世興行といえば、名物「花街総見」。
花街総見とは、舞や芸事の上達を願う芸舞妓さんが勉強のために桟敷席で見る恒例行事。舞妓は「まねき」を模したかんざしを挿し、役者の名前を書き入れてもらうというもの。芸舞妓の登場で舞台会場はより一層華やかな雰囲気に包まれます。
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いつも開幕から1週間くらい、五花街入れ代わり立ち代わりで総見ウィークとなるわけですが、この日はありませんでした(泣)どおりで、カメラおやじがいないと思ったら(笑)

なので、昨年の様子になりますが。
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この時は祇園東の芸舞妓さんたちの総見。花街から近いということもあり、歩いてこられます。すると、待ち構える撮影隊に囲まれるわけですが。
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こんな具合にちょっとした撮影会に。芸舞妓さんの登場で、一気に場が華やぐ瞬間。
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今回の顔見世興行もさることながら、来年予定の歌舞伎公演フライヤーもすでに配布されていました。

ヤバいです。これはイカネバの娘(中年笑)。是が非でもチケット入手したいです。市川海老蔵特別公演。歌舞伎十八番・勧進帳やるんですね。これは必見。
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さらに大がかりな公演も控えています。スーパー歌舞伎・オグリ。
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そして、今年8月に公演され大反響だった中村獅童&初音ミクの奇跡の共演・超歌舞伎も6月上演予定。

来年も注目の公演目白押しで目が離せない南座。師走の吉例顔見世興行ぜひご鑑賞ください。

吉例顔見世興行 への口コミ

基本情報

名称:南座新開場
関連ページ:
https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/
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