Bruno(ブルーノ)なる、自家製のソーセージやらハムやらのシャルキュトリー(食肉加工品)の専門バール。場所は蛸薬師通、麩屋町と富野小路の中間あたり。
常に笑顔が可愛らしい、恰幅のよいマスターが腕を振るうお店だ。
お店の外写真を忘れたので店内雰囲気写真を。カウンターが8席ほど、全24席という中箱。
突き出しはイタリア系卵焼き、フリッタータ。なんだか芸術的な皿内配置ですな。
んで、お手軽系泡ものをボトル(たしか¥3500なり)で頂いて、頑張った今日に乾杯!なのだ。結構歩いた26000歩なり。
ポテサラは¥550なり。クリーミーなタイプでちゃんと旨し。
全部自家製のシャルキュトリー盛り合わせ¥1000をお願いすると、こういうデカいガラス蓋に燻製煙が閉じ込められた状態で、テーブルに出てくる。どうやって煙を押し込んでいるのかは企業秘密だとのこと。で、3分ほどテーブルの上待った後・・・・
手前から意外に塩分控えめな豚肩ロースのハム、左手奥が豚タンハム(これが一番お気に入り)、ブロック状のしっかり鶏ももハムに、薄切りの鶏むねハムはあっさりと、という感じ。
燻製臭はいたって穏やかなものですが、いやー、これは激しく呑めますな。。
ソーセージと一緒に食べたいなと思ってお願いした手作りパンは¥300なり。テニスボール半分ほどだが、驚くほどたっぷりと黒コショウを練りこんでいる一品。
確かにソーセージに添えてアテ的に頂けるのだ。これ、お勧めいたします。
自家製ソーセージを3種類注文。常時10種類以上スタンばっているのが驚きですな。これは定番のBrunoソーセージで¥650なり。1本で100gほどはありますかねぇ。
一度ゆでてから焼いてあるタイプで、皮も含めて非常にソフト。ふんわりした食感で、シャウエッセン的ブリブリ感とは違うものですが、これはビールやらが進みますなぁ。。
メキシカンチョリソーは¥650なり。カイエンペッパー・ハラペーニョが入った辛口タイプ。が、これも程よい辛さです。上のパンのほうがびっくりするかも。
パスタやチャーハンなど、あまりシャルキュトリー専門店らしくない〆メニューもスタンばっているのだが、今日は肉で攻めようと更にソーセージを注文。
チョイスしたのが香草ニンニクたっぷりソーセージで¥800なり。これはしっかりぶりりんとした食感、それにペペロンチーノ的なオイルソースを回しかけたものですな。羊肉!という癖はなく、香草とよく合っていて旨し! これもチョイ推薦。
伝票をチェックしてもらっている間に、ちょこっとこういうのが出てくる。
、シャルキュトリーを含めなにからなにまで手作りのようで、どこまでマニアックやねん!と突っ込みたくなるお店ですな。再訪して、普段の活動範囲だし、今現在の我々に非常~にマッチしているように思ったので、またちょくちょく覗きにきます。ごちそうさまでした!
店名:ソーセージダイニング Bruno (ブルーノ)
住所:京都市中京区蛸薬師通油屋町146
営業時間:
月~水・金・土 17:00~翌1:00 (L.O.24:00)
日 16:00~22:30 (L.O.21:30)
TEL:075-255-4554
店舗HP:
http://www.kyoto-bruno.com/access.html