日本文学史にも名を残し、日本人なら誰でも知っている名著『源氏物語』。その作者である紫式部の墓所が北大路堀川に。そして、なぜか意外な人物のお墓がその隣に。
堀川通りと鞍馬口通りが交るところに"赤穂義士の墓所"
— isao (@takataka_sakura) 2018年10月19日
北に100m行くと"小野篁 おのの たかむら" 地獄の案内人。
"紫 式部 "の墓所が‼️
🙄えー? こんな所に❓#紫式部墓所#小野篁#赤穂義士瑞光院 pic.twitter.com/VazVvcNrnh
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こんな場所に、あの日本の古典文学の最高峰『源氏物語』の作者である紫式部のお墓があるとは。おそらく京都人でも知らない人多いんではないでしょうか。
平安時代中期の女性作家・紫式部。
生涯唯一の長編作品『源氏物語』は主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など平安時代の貴族社会を描いた作品で、国語教科書にも登場する名著。