現在はカフェやレストランの眺めのいいテラスに
これ、最近できたんでしょうか。気づきませんでした。こちらがかつての陸揚場みたいです。
この界隈の面白い町名の由来に
江戸時代に京都の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)が私財を投げ打って開いた運河。昔、水運は物流の要でした。船着場を舟入と言って二条と四条の間には9箇所の船入が作られ、現在は一之船入だけが残されています。そして、この場所は両サイドがレストランとカフェに。見晴らしのいいテラス席を設けています。そして、正面には日本銀行京都支店。
二条を起点として鴨川の水を取り入れ、鴨川に平行して十条まで南下し、さらに鴨川を横断して伏見に通じていました。盛時には百数十隻も上下して大坂などの物資を運び入れていたという。木屋町筋には町名の由来となった材木屋をはじめ、多くの問屋が立ち並んでいました。
二条を起点として鴨川の水を取り入れ、鴨川に平行して十条まで南下し、さらに鴨川を横断して伏見に通じていました。盛時には百数十隻も上下して大坂などの物資を運び入れていたという。木屋町筋には町名の由来となった材木屋をはじめ、多くの問屋が立ち並んでいました。
高瀬川には高瀬舟が浮かび江戸の風情を見事に再現されています。柳の並木もあり、ちょっと江戸時代に思いをはせて楽しめますね。
高瀬川一之船入への口コミ
高瀬川開削400周年を記念したライトアップが行われています。高瀬川に沿って、二条-四条通は青や緑、白のLED、五条-七条通はあんどんを使ったライトアップです。一之船入では万華鏡をイメージしたライトアップだそうです。 pic.twitter.com/O5hOATWbfm
— おいでやす京都 (@cyketocoxuty) February 7, 2016
高瀬川一之船入 基本情報
- 名称
- 高瀬川一之船入
- 住所
- 京都府京都市中京区一之船入町537−50
- 関連URL
- http://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=32&r=1455244484.5142
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