これも陰陽師パワーか!?意外と紅葉が残っている晴明神社
上京区堀川一条上ル。陰陽師で知られる安倍晴明公を祀る神社『晴明神社』があります。この日たまたま鳥居前を通りかかると、市内の名所はすでにどこも紅葉シーズン終了の中、けっこうまだ紅葉が残っていることに驚き、立ち寄ってみました。(12月13日撮影)
あと余談ですが、自分や家族の名前を晴明さんで命名してもらっているのをすっかり忘れていました(笑)年イチでお礼参りすべき神社。神社では昔から新生児命名や運勢鑑定をされていて、京都人の中には人生の節目に晴明神社で鑑定してもらう人も多数いたり。
あと余談ですが、自分や家族の名前を晴明さんで命名してもらっているのをすっかり忘れていました(笑)年イチでお礼参りすべき神社。神社では昔から新生児命名や運勢鑑定をされていて、京都人の中には人生の節目に晴明神社で鑑定してもらう人も多数いたり。
一の鳥居をくぐった場所に再現された『一条戻橋』。特にこの辺りの紅葉がまだ見頃だったわけですが。もしや、これも晴明公のパワースポットの所以か(驚)
安倍晴明公とも縁深い実際の一条戻橋は、平成7年に架け替えられ、現在も堀川、晴明神社から南へ100メートルのところにかっています。
安倍晴明公とも縁深い実際の一条戻橋は、平成7年に架け替えられ、現在も堀川、晴明神社から南へ100メートルのところにかっています。
そして、二の鳥居。この日は土曜日でしたが、すでに紅葉シーズン終了の京都ということで、比較的参拝客は少なめでした。
そして、鳥居をくぐると塀重門を過ぎ、足元を見ると神紋『五芒星』。
扉部分に飾られている神紋『五芒星』が鏡状になっていて、時間帯によってはこんな風に日光を反射し、地面にも星形を描きます。そして、そこに立って自分の影に星を宿らせると、晴明パワーをいただけるような(笑)天候や時間帯など、ラッキーなタイミングでした。
扉部分に飾られている神紋『五芒星』が鏡状になっていて、時間帯によってはこんな風に日光を反射し、地面にも星形を描きます。そして、そこに立って自分の影に星を宿らせると、晴明パワーをいただけるような(笑)天候や時間帯など、ラッキーなタイミングでした。
さらに、その傍らにある晴明井。井戸には五芒星が描かれ、注ぎ口がその年の恵方を指し、毎年向きが変わります。
かつてこの境内の敷地は、茶の湯で知られる茶人・千利休の屋敷があった場所で、利休が使った井戸もここにあったと言われています。豊臣秀吉に振舞った最後のお茶も、このお水を用いたとか。洛中名水の一つにも数えられます。
本殿には安倍晴明公が祀られています。紅葉シーズンには多くの観光客で参拝の行列ができるほどですが、特に並ばずともスムーズに参拝できました。
社務所の他に、特設のおみくじコーナーも登場。
京都市内の中心にある神社仏閣は、意外にもけっこう遅い時期に紅葉が楽しめる穴場かもしれませんね。
京都市内の中心にある神社仏閣は、意外にもけっこう遅い時期に紅葉が楽しめる穴場かもしれませんね。
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