福を呼ぶ縁起物『大福梅』授与開始！新年の大絵馬も☆
上京区北野にある学問の神様『北野天満宮』。
天暦元年（947年）の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。この日は毎年恒例の縁起物『大福梅』授与が開始されたので早速やってきました。
天暦元年（947年）の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。この日は毎年恒例の縁起物『大福梅』授与が開始されたので早速やってきました。
すでに参道には、初詣の幟も設置され、新年に向けての準備も万端。
さらにその参道脇、この12月に新しく設置された『北野天満宮梅苑南観光トイレ』。ユニバーサルデザインのウォシュレット完備で10室弱くらいあり、以前利用していた手水舎裏トイレよりかなり快適に。
楼門にはすでに新年の装いで、来年の干支である午が描かれた大絵馬。わりと優しいタッチで描かれた神馬。
そして天神さんの名物になっている花手水。錦市場『花つね』のご奉仕で、毎回季節ごとにお花が変わるのを楽しみにしています。
楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額。天神さんのシンボル的中門として知られています。
そして菅原道真公を祀る本殿。ちらほら学生さんらしき方も見かけ、受験シーズンも本番。
そして、授与所にてお目当て『大福梅』を。事前申し込みをすれば、地方発送もしてくれる様子。
大福梅はお正月の朝、お茶、または白湯にこれを入れて飲むと一年間無病息災で幸福に過ごせるという縁起物の梅干。今回は自宅、親戚分などまとめて授与していただきました。今年は酷暑の日が多かったので、きっといい天日干しができたのではないかと想像します。
大福梅はお正月の朝、お茶、または白湯にこれを入れて飲むと一年間無病息災で幸福に過ごせるという縁起物の梅干。今回は自宅、親戚分などまとめて授与していただきました。今年は酷暑の日が多かったので、きっといい天日干しができたのではないかと想像します。
さらに社殿裏に受験絵馬の奉納場所があります。現時点ではまだ少なめで参拝者もまばらですが、初詣シーズンには大行列に。
そして、年によっては暖冬から紅梅の開花時期が年内だったりすることもありますが、境内一周して開花している梅を探しましたが、さすがにまだまだの様子。
その一方で、御土居周辺の紅葉がまだ少し残っていました。艶やかな残り福。来年も良い年でありますよう、ぜひ大福梅をいただきにご参拝ください。
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三杯目 J Soup Brothers
