2019年10月10日 更新

【京都建物探訪】京都駅前の大正レトロ建築!登録有形文化財に丼うどんチェーン店も入居☆「富士ラビット」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都駅スグ、七条通り沿いにある大正建築。国の有形文化財にも登録され、チェーン店『なか卯』も入居する建物。

遠目で見ても圧倒的存在感を放つ大正建築

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京都駅から少し北へ。七条通り沿い。古い佇まいの建物が並ぶ通りですが、その中でも一際目立つ意匠。
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竣工は大正14年ごろ。
京都で自動車販売の草分けといわれる日光社の社屋として建てた3階建の商業ビル。創業者は粂田幸次郎。そして京都でおなじみのタクシー会社・ヤサカタクシーの創業者でもあります。

かつてはもちろん社屋として使われていましたが、今ではご覧のとおり丼うどんチェーン店「なか卯」が入居。建物「富士ラビット」とありますが、卯(うさぎ)と掛けたんでしょうか(笑)

富士重工(現スバル)のスクーター「富士ラビット」から由来し、販売会社であったことからビル名に。
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軒下、窓枠上部にはステンドグラスが設えてあり、自動車関連会社の社屋ということでタイヤが描かれています。
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こちらは国の有形文化財にも登録され、さらに歴史的意匠建造物にも指定。
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レリーフ部分には神話を思わせるモチーフだったり。そして、正面トップにある社名の日光を象ったといわれる塔屋の意匠も目立ちます。
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照明の意匠も和洋折衷に。
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同族の方のようです。ヤサカタクシーの現社長も粂田姓の方。
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建物効果で、通常の3割増しくらい、本格的な丼が出てくるのかと思えたり(笑)
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建物の2階にはカフェもあるみたいです。また別の機会にお邪魔してみたいと思います。

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基本情報

名称:富士ラビット
住所:京都市下京区夷之町七条通新町西入721

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