2022年8月28日 更新

一世風靡したカルボナーラがコラボラーメンとして限定復活!「麺屋 優光 河原町店」

烏丸御池に本店を置く「麺屋 優光」の 河原町店で、お目当ての限定『カルボラーメン』なり。

あのカルボナーラがラーメンとして復活!

 (228334)

京阪 祇園四条駅から小雨降る中やってきたのがこちら。
河原町四条交差点を下がり、京阪系列のお洒落ショッピングモール&ホテルの「GOOD NATURE STATION」南隣接にあるラーメン店、「麺屋 優光 河原町店」なり。
 (228335)

店外に出してあるメニュー看板がこちら。こちらがレギュラーメニューですな。雨なので特に行列は無いのですが、人気店なので空き席があるかなあと覗くと、カウンターと反対側の壁に向かっているカウンター風テーブルに空き発見。全11席のミニマム店。
 (228336)

無事席確保した風景がこちら。平日なので、近隣のサラリーマン諸氏がランチ処に使われている人気店なのだ。この10秒後に全席が埋まりました。危ない危ない。
 (228337)

で、今回のお目当ては、現在限定で出しておられる「カルボラーメン」。元々、四条烏丸にあったイタリアンレストランSketch.で出しておられた「黒胡椒まみれのカルボナーラ」をベースに考えられたコラボ商品。これは食わなくては!と、やってきたわけで。じつは優光の2周年のときにコラボしたラーメンをブラッシュアップさせたもの。

この手のお店では珍しく食券制ではないので、注文を取りに来てくれたお姉さんにお願いする。
 (228338)

カウンターの上でなんだか印象的なオブジェのように鎮座するミニサイズのやかん。最近、水差し代わりにミニやかんを採用されているお店を結構見かけるような。冷たい水で汗をかいているヤカンを見ると、夏まっさかり!という印象だよねえ、とほのぼのとアホな感想を述べていると、注文8分ほどでお料理登場。
 (228339)

こちらのお店のメインメニュー、貝ラーメン¥850なり。牡蛎、あさり、しじみダシベースのあっさり系醤油ラーメンなのだ。大面積チャーシューが2枚、太いメンマと白髪ねぎたっぷりと言うシンプルな構成。
 (228340)

麺も若干太目のストレート麺でコシしっかり、ふすま入りですかね。しこしことした食感がスープと程よく調和。他店で貝だし系の塩ラーメンを出されているお店がありますが、塩ラーメンも上品で旨いのですが、こちらのほうがダシの旨味は濃厚で若干お下品系な味付けなのが好ましい感じ。油の乗せ方など上手ですな~。これは万人にドススメできそうな一品。
 (228341)

で、件のカルボラーメンで¥1400!というお大尽価格。が、内容は非常に良いので全然納得価格ですな。大面積の薄切りチャーシュー(極薄ではなく、しっかり食べ応えのあるモノ)がマウンテン状態で5枚、その下に白髪ねぎというような構成。 このようにラーメンのスープからチャーシューがはみ出している場合は、まず、スープにチャーシューを沈めるところから攻略開始ですな。
 (228342)

麺は貝らーめんと同じような。もちもち系の若干太麺で、クリームチーズダシという他のラーメン店には無いスープがしっかり絡んで旨いです。美味しいミルクチーズポタージュに海産物系なダシ味をのせたような感じでそこまで粘度は高くなく、濃い味ですが意外にさらっとイケるのが工夫ではないかと。ラーメンより、多分かなりスープパスタ寄りな一品で、これは年寄りほど好き嫌いはあろうかと思われる一品。
 (228343)

チャーシューをめくると、味玉半個が顔を出す!というおまけつきなのだ。いやはや良いですな~!
あえて苦言を1つ申し上げるのなら、テーブルにサーブされた時点でぬるい設定なのが少し残念。要望は黒胡椒の追いがけが出来るとうれしい!ので是非。(パスタではもっとてんこ盛りで掛けておられたような)
 (228344)

で、炙りレアチャーシュー丼が¥300だったので、適宜、カルボラーメンのスープにぶち込んでリゾット化して頂こうという作戦を実行。結果、大満足なのですが、少々食べ過ぎました汗 (追加は、白ご飯¥150で大満足でないかと)
カルボラーメンは期間限定!という表示はあるのですが、ネット情報を見ると暫くは続けられるようなので、気になる方はお早めにどうぞ。

店舗情報

店名:麺屋 優光 河原町店
住所:京都市下京区稲荷町329 エリッツ四条河原町ビル 1F
営業時間:11:00~25:00(24:00L.O) 
定休日:無休
SNS:https://www.instagram.com/menya.yukou.kawaramachi/
15 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。