2018年6月15日 更新

【京都銭湯めぐり】昭和レトロな雰囲気最高!日曜日は朝風呂営業!!浴室タイル画は必見☆「源湯」

大将軍エリアにある昭和3年創業の老舗銭湯。昭和レトロな風情ただよう設えが銭湯好きにはたまらない。日曜日は朝風呂営業も実施。行ってきました。

昭和レトロなタイル画必見!

 (126636)

日曜日の朝活途中、朝風呂にとこちらへ。
大将軍、西大路通りから東へ。ちょうど朝風呂営業中の看板も。
 (126639)

紙屋川沿いにある昭和3年創業の古い銭湯。銭湯の横にはお地蔵さまもあり。
この周辺には他にも銭湯が集中し、それだけ古い町並みが今でも残ってるエリアと言えますかね。
 (126638)

京都の銭湯めぐりをしてきて、いろいろな温泉に今まで出会ってきましたが、天然ミネラル温泉は初めて。後々浴室の貼り紙見て知りましたが、なんでも緑泥石の薬石効果のあるお風呂みたいです。
 (126637)

入り口からして、見るからに古い趣ある銭湯。入る前からステキな雰囲気。
 (126640)

そして、下足箱スペース。男湯、女湯にはそれぞれ浮世絵の暖簾。
 (126641)

ここ注目。
こんなタイプの下足箱初めて見ました。扉部分は金属製。で中に靴が入っているか見える構造。鍵ももちろんついていますが。古いものなんだろうと思いますが、創業当時からあるやつなんですかね。モダンです。
 (126655)

もちろん営業時間中で他のお客さんもいたので撮影できず、画像は源湯さんからお借りしました。
番台は昔方式の脱衣室入ってすぐの場所にあり、カーテンで仕切られて中は見えないようになってるタイプ。

まずは脱衣室。一番目に留まったのが、久々に見たぶら下がり健康器具(笑)これぞ昭和遺産というべき品にニヤケ顔。他、脱衣カゴ『柳行李』もあり、さらに水槽も。デカい金魚が泳いでました。
 (126676)

まず目に飛び込むのがタイル画。アルプスの山々ですかね。鮮やかです。
 (126675)

浴室にはジェットバス、薬風呂、電気風呂など。どの浴槽もわりとこじんまりと小さめ。そのサイズ感が逆に新鮮な感覚というか、カワイイというか。
 (126657)

水風呂も一人入ったらいっぱいいっぱいくらいのスペース。そして、この変則的な浴槽の形も唯一無二。サウナはスチーム方式で、わりと小さめスペース。それもまたよし。
 (126659)

で、オシャレだな~と思ったんですが。
浴槽の中に鯉のタイル画。こんな細かいところにキュンとしてしまうんですが(笑)随所で愛らしさがただよう浴室。

 (126663)

湯上りに何か飲もうと、メニュー表が。ビールもあります。
 (126643)

一瞬、ハニップCという、金柑や梅がゴロンと入ったジュースに魅かれたんですが。
 (126644)

ドクターペッパーを見つけてしまい、無条件降伏(笑)
他にはない昭和レトロ感が印象的。一口に古い銭湯といっても十湯十色ですね。日曜の朝のステキな銭湯めぐりでした。

ヨ~イヤサ~♪

源湯 への口コミ

詳細情報

住所:京都市上京区御前西裏上の下立売上北町580-6
電話番号:075-461-2322
営業時間:14:00〜25:00 (日曜9:00~25:00)
定休日:月曜
関連サイト:https://twitter.com/minamotoyu_ktpb
20 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪