七月のおもてなし料理
・コース 3,950円(税込)
・お抹茶付きコース 4,250円(税込)
一、 季節の前菜盛り合わせ
一、 焼き鮎と蓮蒸しのお椀
一、 鱧の道明寺煮
一、 銀だらの『蔵みそ焼』
一、 丹後産こしひかりの『土釜炊きご飯』
合わせ味噌椀、京漬物
一、 バナナ葛餅
〇 季節の前菜盛り合わせ
「一の傳」の「一」の文字をかたどった一文字皿に、旬の料理が並んでいます。
・魚素麺と順菜
・冷やし茶碗蒸しオクラとろろ
・小鯛笹漬寿司
・ひょうたんピクルス
・帆立うるか和え
・とうもろこし雷揚げ
・高野豆腐ずんだ
・新丸十密煮
涼し気な魚素麺と順菜は食感の違いも楽します。笹の中には、小鯛のお寿司が入り、七夕月の季節感が楽しめます。うるか和えは鮎の内蔵を塩辛で和えたもの。高野豆腐ずんだはたっぷりのずんだが上にのっています。
見た目涼しげで、かなり手が込んだお料理、五感で楽しめ、日本酒のペアリングもすすみます。
〇 焼き鮎と蓮蒸しのお椀
蓮蒸しは蓮根の食感が来ると思いきや、蓮根の粘りが生きた一品。上の焼き鮎は香ばしく、お出汁の美味しさが際立ち、焼き鮎と蓮蒸しを優しく包み込んでいます。
〇 鱧の道明寺煮
京都の夏を代表する鱧が使われた道明寺煮。お出汁の香り高い餡が夏野菜と鱧を優しく包んでいます。
〇 蔵みそ焼
通常は銀だらですが、この日は取材でアラスカ吉次(キチジ)を頂きました。銀だら同様、脂がのり、ご飯が進みます。手前のキューブは、「香熟クリームチーズ」、蔵みそ漬けと熟成醤油漬けです。
西京漬と一緒に食べると、合う驚きのクリームチーズです。勿論そのままでもコクがあり、美味しく、お酒のアテにもピッタリでです。(こちらも通常の蔵みそ焼にはついていません。
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店頭やお取り寄せで購入できます。
〇 丹後産こしひかりの『土釜炊きご飯』
1卓ずつ土釜で炊かれ、蓋を取ってくれる瞬間、広がる香りは至福のひとときです。つやつや、ふっくら、もっちりご飯の甘みが際立つ美味しいご飯です。
〇 バナナ葛餅
デザートは、バナナ葛餅です。フルーツやエディブルフラワーが華やかさを添えています。バナナと牛乳で作られた濃厚な甘みの葛餅と酸味がきいたフルーツ。映えと美味しさが楽しめます。
「京都一の傳 本店」
■住 所 :京都市中京区柳馬場通り錦上る十文字町435番地
■電話番号:075-254-4070(受付時間 10:00~18:00)
※お食事専用ダイヤルとなります。
■営業時間:
お買い物:10:00~18:00(発送も承っております)
お食事:11:00~16:00(L.O.14:30)
■定休日:水曜(祝日の場合 翌木曜日)
■アクセス:
京都市営地下鉄 烏丸線四条駅・阪急電鉄烏丸駅下車 徒歩8分13番出口
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅、烏丸御池駅下車 徒歩10分3番出口
2022年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。