2023年5月17日 更新

【京都】高級料亭仕込みの味を手軽な立ち飲みスタイルで「京の立酔処 雑古や」がオープン!

京都で人気の海鮮居酒屋「雑魚や」グループの新店「京の立酔処 雑古や」がオープン!経験豊富な料理長が、本格和食が気軽に楽しめる立ち飲み店です。

雑魚やの新店は本格和食が楽しめる立ち飲みスタイル

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烏丸御池からもほど近い、東洞院六角、八百一の斜め向かいにオープンした本格和食の立ち飲み店「京の立酔処 雑古や(ざこや)」をご紹介します。

人気の海鮮居酒屋グループ「雑魚や」の系列店で、2023年5月にオープンしました。
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堺町四条のしゃーざこに続く、立ち飲みスタンドの業態です。
ご覧のようにカウンターとテーブルの立ち飲み店です。マックスで20人くらいのスペースです。
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メニューをみてビックリ!立ち飲み感はなく、完全にいい本格和食や割烹料理店のようなメニュー構成。
それもそのはず、京都の某高級料亭で30年近く修業積んだ職人さんが、料理長を務めます。
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スピードメニューの八寸は、カウンターのショーケースの中に。
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ビールを注文し、まずは八寸の卯の花(おから)を。
なんと80円というびっくり価格。
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定番のお造り盛り合わせ。
この日は、鯛、カツオ、サーモン、ヒラマサ、ホタテ。
単品での注文もできます。
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見ただけでわかる、鮮度の良さと質の高さ。このクオリティとボリュームで800円はお値打ち。
大量に魚を使う、雑魚やグループだからこそのクオリティです。

椀ものはマストオーダー

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立ち飲み屋さんではあまり見る事のない椀ものメニュー。
椀ものは和食の花形で、料理人の腕がわかる料理です。
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この日は、金目鯛と破竹のお椀でした。
高級魚 金目鯛の上品な旨味と、破竹の食感がよく、お出汁の風味も豊かでいうまでもなく美味しく、料亭の味です。
必ず頼んでほしいメニューのひとつです。
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日本酒メニューにもこだわりあり。
大中小とあるので、色々飲み比べしてみるのもありですね。プレミア酒もあります。
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奈良県の老舗 今西酒造のみむろ杉。
こちらは中サイズ。やっぱり和食には日本酒がよくあいます。
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日本酒にあうアテ系をご紹介。
こちらはトロタクで350円。のり醤油もついています。
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お好みでのり醤油を少しかけてどうぞ。
マグロの濃い旨味とたくわんの食感が、美味しんですよね。チビチビとつまみながら、日本酒をどうぞ。
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立ち飲み屋さんではほぼみた事のない高級魚の白甘鯛を唐揚げにした一品。
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塩とレモン汁を少しかけてどうぞ。
白甘鯛の繊細な旨味と鱗のパリパリ感が、なんとも言えない美味しさ。
確実に料亭のクオリティでおすすめです。
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こちらも立ち飲み屋さんであまりみた事のない本格和食メニューのひとつ、海老真丈。
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ふっくらと仕上げた海老真丈は、海老の旨味や粗びきの身もはいって食感の違いもあり美味しかったです。
職人の技がひかる一品です。
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お酒のアテにちょっとつまみたい気の利いたメニューもあります。
鯖節のらっきょうで、らっきょうの食感と鯖節の香りもよく、ちょうどいい箸休めになります。
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こちらは酒盗玉子。
見たままの味なのですが、組み合わせの妙もあり日本酒との相性バツグン。
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出汁が効いた茶碗蒸しのようなほっとするメニューもあり。
桜海老のパリパリ食感がいいアクセントに。
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烏丸御池からすぐの好立地、雑魚やグループの厳選食材、職人さんの確かな腕。
このクオリティで、この価格帯はびっくり。一人飲みにもピッタリです。

この日も、17時のオープンから続々とお客さんがこられ、18時前には満席に!
しばらくは賑わいそうなので、時間をずらしての訪問がベターです。

店舗情報

店名:京の立酔処 雑古や
住所:京都市中京区東洞院通六角上る三文字町225 朝陽ビル 1F
電話番号:075-708-8035
営業時間:
平日 17:00~23:00
日曜・祝日 14:00~22:00
定休日:水曜日
SNS:https://www.facebook.com/stand.zacoya
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つきはし つきはし