2019年7月26日 更新

【京都パンめぐり】土日限定営業の卸売専門ベーカリー!行列人気で品切れ続出も☆「吉田パン」

おおきに~豆はなどす☆今回は土日限定営業の、普段は有名ホテルやレストランへ卸売販売するベーカリー。いつも人気で開店前から行列を作るほど。

土日限定営業の卸売販売ベーカリー

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京都の有名ホテルやレストランに卸売販売する、お店を構えていないパン屋さんということで認識していました、パン好きの間では有名な「吉田パン」。
それが昨年土日限定営業するお店を松ヶ崎にオープン。で、ようやく行ってきました(笑)

そういえば、ロームシアター京都の京都モダンテラスのパンも確か吉田パンだったと記憶しています。
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お店には看板らしきものがなく、申し訳程度にガラス部分にこんな絵柄。なんとなく、ここでパン焼いてるんだろうな、という雰囲気かもす奥ゆかしさ(笑)
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店内はとても簡素な雰囲気。
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パンは全てこのショウケースにあり、対面販売でお店の方が包んでくれます。

この日は午前中行列だったようで、私が来店したのは昼過ぎ。で、一番人気のカンパーニュはすでに品切れでした。他はありましたが。
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どれも素朴な雰囲気で、見るからに美味しそうなパンたち。特にハード系、田舎系は美味しいんでしょうね。カンパーニュが品切れになっているところからもわかる通り。

このパンドミも人気だそうです。ちょっと通常のパンドミーとは雰囲気ちがいますね。このパンドミに限らず、全体的にある意味個性的な面構えのパンたち。
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他、スイーツ系や。
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おかずパンも。

どちらかというと、卸売の品目が中心なんでしょうね。バゲットやカンパーニュといった、店で加工するのに適したパンが中心で土日営業でも主軸にしてるというか。なので加工パンはシンプルで控えめなものが中心のようです。
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で、今回はバゲット390円を購入。
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なんとも素朴でいい焼き目。パリにあるブーランジェリーのバゲットのような。クープもわりと精密というよりアバウトというか(笑)それが逆に素朴さの演出にもなっているんですが。しかも太さも場所によってまちまちというか。
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なんとも小麦粉の香ばしい、ふんわりと甘い香り。レーズン酵母と塩、微量イーストで仕上げたバゲットということですが。

カットしてみると、いい引きというかコシの生地。外側はパリパリですが。そして食べてみます。酵母の香ばしい独特の味わい、そして噛みしめると旨みを引き立てる塩味、滋味深い味わい。
美味しいバゲットです。独特のコクというか、中毒性あり。

卸売専門のパンなんですが、どちらかというと万人ウケより個性をウリにしているようなこだわりの美味しさ。行列できるのもわかるような。

ヨ~イヤサ~♪

吉田パン への口コミ

詳細情報

住所:京都市左京区松ケ崎雲路町2-2 アルカディア松ケ崎 1F
電話番号:075-712-7233
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/yoshidapankyoto/
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