2016年4月25日 更新

知ったことを後悔する美味しさ。古都で"幻の宮崎産 尾崎牛"を堪能「グラン・デロワール」

買い物客で賑わう新京極商店街、六角公園のすぐそば「グラン・デロワール」さんにお邪魔してきました。

 (30828)

お買い物客で大賑わいの新京極商店街の六角公園からすぐという便利な立地。お土産もの屋さんがあるビル、その階段をあがった2階にあるのが「グラン・デロワール」さんです。

そう幻と言われる宮崎産の尾崎牛が頂けると評判の鉄板焼きレストランです。

紺と深紅のシックな空間

 (30827)

商店街の喧騒が嘘のよう、落ち着いたオトナな雰囲気のお店です。紺と深紅を基調にした色使いがステキです。
 (30829)

シャンパンを並べるとさらにオトナな雰囲気に。少し特別なデートにもピッタリのお店です。
 (30830)

やっぱりはオススメは、ホテルで修業をされたシェフの一挙手一投足が楽しめるカウンター席。

季節野菜の前菜からスタート

 (30831)

そのときの旬のものを使った前菜からスタート。この日はたけのこのムースに白みそと海老をあえた一品。和と洋をバランスよく。

幻の尾崎牛、見参!

 (30832)

さっそく登場しました「幻の尾崎牛」。赤身の旨さがひきたつモモを炙り寿司に。
1貫は赤ワイン仕立てのシャリになっているのがまた憎い(笑)

食べるのがもったいないほどの美味しさ。
 (30833)

続いて、尾崎牛を目の前で。部位は日によって異なりますが、この日はロースとイチボです。

もちろん付け合わせの野菜にもこだわっていて、この鹿児島産の安納芋もほんのり甘く美味でした。
 (30835)

目の前でシェフが焼いてくれます。見ているだけでも楽しくて、もはや職人技です。

言葉に詰まる美味しさ、こんなに美味しいお肉は知らない方が逆に幸せだったかもしれません(笑)
完全に尾崎牛を侮っていましたね。
 (30836)

こだわりはこちらにも。ソースやタレは4種類、お好みのものでどうぞ。

ただオススメは尾崎牛専用わさびです。研究を重ねたわさびは絶妙のマッチングです。
わさびだけでもチビチビ食べていられるくらい美味しいですよ。

〆のそぼろご飯が憎い(笑)

 (30837)

尾崎牛で作られた粗目のそぼろご飯。これがまた最高美味しい。瓶に詰めてもって帰りたいくらいでした。
 (30838)

もちろんデザートにも凝っています。シェフは元々パティシエということもあり、すべて手作りとなっています。
旬のものを使うので季節によって変わります。

5,000円のプレミアム和牛ランチはここまで。大満足の内容&ボリュームです。
ランチにしては少し贅沢ではありますが、一度食べてほしい内容になっています。

入門編の尾崎牛キーマカレー

 (30840)

尾崎牛の入門編みたいなのが、このキーマカレー(1,000円)。カレーイベントでも上位入賞の人気の一皿でした。

尾崎牛のスジでとった出汁をベースに、粗目のミンチを合わせて作っています。
スパイスはほぼほどにココナッツミルクを足して少しクリーミーに。
 (30839)

通常これくらい粗いミンチを使うとどうしても牛の臭みが残ってしまうのですが、そこはさすがの尾崎牛。うま味しかありません。

まず、このキーマカレーで尾崎牛の美味しさを確認してもらうのもいいですね。
ただ、その次はプレミアム和牛ランチが食べたくなること請け合いです(笑)
 (30834)

最後に尾崎牛の塊を見せて頂きました。

鮮やかな身に適度に入ったさし、こんな見事なお肉を目の前にするとなす術なしです・・(笑)

元々生産数がかなり少ないのにも関わらず、最近では中国やシンガポールとも取り合いになっているほど、人気の銘柄牛です。
なので海外からのお客さんも来店されてます。

なかなか流通しない尾崎牛を、ぜひ味わってください。牛肉の概念が変わります。

グランデロワールへの口コミ

グランデロワール 店舗情報

店名:グランデロワール
住所:京都市中京区桜之町438-1 辨天堂ビル 2F
電話番号:075-754-8923
営業時間:
昼11:30~14:00(LO/14:00)
夜17:30~23:00(LO/22:00)
定休日:水曜日
24 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ガロン ガロン