2017年11月8日 更新

京都にある個性が強い楽しめる「ブックカフェ」厳選5店!本もコーヒーもお酒も!?【まとめ】

静かなブームとなりつつあるブックカフェ。京都にも一味もふた味も違う個性的なブックカフェが揃っています。

食の本専門のブックカフェやこたつでゆっくり読書ができるブックカフェ、泊まれる本屋さん、立ち飲み本屋さん等々…一味違った本とカフェ、お酒を楽しめる魅力の5店をご紹介します。

本にコーヒーに立ち呑み?「レボリューションブックス」

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個性豊かなお店が建ち並ぶ、四条西木屋町南側にある「レボリューションブックス」は、食の本専門の書店であり、酒肴一式を提供する立飲み屋であり、シングルオリジンのコーヒーが飲めるカフェスタンドでもあるという、とてもユニークなお店。
集めているのは、食にまつわる本ばかり。その豊富な数に目を見張ります。

メニューは、フードもアルコールも400円までのものが大半で、かなりリーズナブル。13時から営業なので、昼呑みもOKです。
ずっと座っていたくなる、素敵なブックカフェです。

祇園の次世代型書店「京都天狼院(きょうとてんろういん)」

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祇園の一等地に2017年1月27日にオープンした次世代型書店「京都天狼院(きょうとてんろういん)」は、本を読むだけではわからないところを体験を通して身につけていくという、本の先の「体験」を提供する新しいタイプのお店。
特に、「天狼院秘本」と呼ばれるシリーズは、タイトル秘密、返品不可、他の人には教えない、という条件に納得した人だけが購入できるユニークな本。過去には、30時間で1000冊が売れるという大ヒットもあったのだとか。

カフェはキャッシュオンスタイル。1階レジカウンターで先に注文を済ませ、1階こたつ席や2階カフェスペースでいただけます。

京都のサブカル系名物本屋の2店舗目「ホホホ座 三条大橋店」

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京都で個性的な本屋は?と聞かれてまず名前が挙がるのが「ホホホ座」。その「ホホホ座」の2店舗目は、街ナカの三条大橋にあります。
昭和の商店を思わせるレトロでノスタルジック感溢れる雰囲気に、厳選された書籍や雑貨はホホホ座らしいラインナップ。

元祖・ホホホ座と違い、ドリンクやカレーが楽しめる喫茶スペースが併設されているのが特徴。バターの風味たっぷりのバターチキンカレーや、オリジナルブレンドのコーヒーが楽しめます。

世界中で話題の泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO - 京都店」

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京阪 祇園四条駅から徒歩1分の場所にオープンした、話題の泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO - KYOTO」。2015年、東京池袋にオープンし、国内はもとより海外の観光客からも大好評のホステル。こちらはその京都店です。
館内の中央にある巨大な本棚には、一乗寺の恵文社が厳選した3,000冊以上の本が並びます。なんと本棚にはベットスペースが組みこまれていて、まるで秘密基地のような雰囲気!本好きには、まさに楽園です。宿泊もできますが、13時~17時の間にはちょっととした休憩にも使えるデイタイム利用も可能。

京都産を中心に数種類の地ビールも販売。ビールを飲みながらの読書も至福の時間です(ビールを飲まれる際は専用のボックスを使用してください)。

本屋なのにディープ立ち飲み!「遠藤書店」

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京都駅の南側エリアにあるディープな立ち飲み店「遠藤書店」。そのディープな雰囲気がたまらないと、ディープなファンが続出している書店(居酒屋?)です。
入り口右手にカウンターがあり、ガラス棚の上には生ビールサーバーや日本酒、おつまみが。入り口左手には、厳選された本棚があります。その怪しげな雰囲気に、ワクワクが止まりません。

お料理もお酒も安くて美味しい、まさに立ち飲み屋さん。このディープな雰囲気、気になった方はぜひその目で確かめてみてください。
いかがでしたか?一度ならず二度、三度……と足繁く通いたくなるブックカフェ&居酒屋。居心地の良さに、時間を忘れてしまいそうですね。
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