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地名『六地蔵』の由来となる奈良街道口の伏見六地蔵「大善寺」
852年(仁寿2年)、小野篁が一本の桜樹から6体の地蔵菩薩像を彫ったとされる。
その後、後白河天皇の勅命で平清盛が疫病退散のため保元年間(1156~1159年)に西光に命じて街道口6か所のお寺にそれぞれ六角堂を建て、6体の地蔵菩薩像を一体ずつ分置。
その6か所をめぐる『六地蔵めぐり』は毎年8月22、23日に執り行われ、家内安全、無病息災を祈願する、京都夏の風物詩的行事。今回はその6か所のお寺をご紹介。
その後、後白河天皇の勅命で平清盛が疫病退散のため保元年間(1156~1159年)に西光に命じて街道口6か所のお寺にそれぞれ六角堂を建て、6体の地蔵菩薩像を一体ずつ分置。
その6か所をめぐる『六地蔵めぐり』は毎年8月22、23日に執り行われ、家内安全、無病息災を祈願する、京都夏の風物詩的行事。今回はその6か所のお寺をご紹介。
若狭街道の安全を見守る鞍馬口地蔵「上善寺」
東海道口の山科地蔵を祀る「徳林庵」
山陰街道を守護する桂地蔵を祀る☆「地蔵寺」
鳥羽街道口に祀る鳥羽地蔵「恋塚 浄禅寺」
周山街道口に祀られた常盤(ときわ)地蔵「源光寺」
いかがでしたか?交通の安全を見守る六つの地蔵菩薩。8月22日、23日の六地蔵めぐりのご参考にしてください。
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