2023年3月14日 更新

【京都】嵐山で話題の『五木茶屋』が先斗町に3/15オープン!贅沢 京都風丼の食べ比べ

嵐山・伏見稲荷で話題、美味しいどんぶりが食べ比べができる『五木茶屋』の新店が、先斗町に3/15オープンします。その様子をいち早く、ご紹介します。

嵐山・伏見稲荷で話題のお店が先斗町に

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四条大橋のたもと、風情ある街並みで五花街のひとつでもある先斗町。
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夜はにぎやかですが、お昼の時間は意外と静かで、散策にもおすすめの通りです。
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四条通りから先斗町に入り、徒歩30秒の場所に、嵐山でも注目を集める「五木茶屋」が、2023年3月15日にオープンします。
しばらくはプレオープンという形で、5月ごろに正式オープンを予定されているそうです。
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さて店内へ。細い路地の奥にお店があります。ちょっとワクワクしますね。
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こちらが店舗エントランス。

以前は、天ぷら屋さんがあった場所です。
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内庭もある和の空間の店内、コの字のカウンター席のみ。

壁には新進気鋭のアーティスト「だるま商店」の画が描かれています。

メニューは一種類、「京丼食べ比べ膳(4000円)」のみですが、オプションとして五穀豊穣の玉手箱(2000円)を追加することができます。
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五木茶屋では、お茶にもこだわりあり。

祇園の和カフェ、祇園北川半兵衛の茶葉を使用されています。
お食事と一緒に、美味しいお茶も楽しんでください。

名物!京丼食べ比べ膳

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こちらがメインの京丼食べ比べ膳です。
丼ぶり5種類と鶏すきがセットになった豪華なご膳。

色鮮やかでかわいい盛り付け、そりゃ人気出ますよね。
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そして、こちらがオプションの五穀豊穣の玉手箱。
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蓋をあけると、木の芽のフレッシュ感と、香ばしいかおりとふわっと広がります。

季節ごとにかわりますが、春の味覚、たけのこを焼いたもの。

柚子胡椒や三杯酢などの薬味もセットになっています。
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たけのこを小皿にうつして、セット完了。
豪勢なランチになりました。
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では、京丼をそれぞれ紹介します。

右から、蕪と白魚のあんかけ丼、春野菜天ぷら丼、ローストビーフ。
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左から黄金の玉子丼、旬魚の西京焼き丼です。
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一番人気は、この玉子丼でだそうです。
黄身が食欲をそそりますね。
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美味しい出汁をたっぷり含んだ玉子と、黄身がご飯が混ざりあいます。
とっても優しい味わい。
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定番のローストビーフ丼は、和風アレンジに。
たっぷりの薬味が効いた餡がソース代わりに。
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海苔もついているので、お好みでどんぶりを海苔巻きにできます。
おすすめはローストビーフ巻きです。海苔の風味と和風ソースがよくありますので、ぜひ試してみてください。
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お鍋は、薩摩赤鶏を使った鶏すきです。
具材をお鍋にうつします。
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割下で具材を煮て、山芋をつけて食べると、いい塩梅の味わいに。
山芋にもわさびをいれると、よきアクセントになります。
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山芋で食べる新感覚の鶏すき。意外な美味しさでした。
山芋を少し残して、どんぶりにかけても美味しいですよ。
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旬のたけのこ。
柔らかい食感と香りを大事に、ひとつひとつ丁寧に焼き上げられています。
春の訪れを感じる一品です。
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観光地の嵐山や伏見稲荷で、評判の五木茶屋が、街中の先斗町にオープンするとあって話題を集めそう。

お店のインスタグラムなどでも予約がとれるので、京丼の食べ比べを未体験の方は、ぜひ試してみてくださいね。

店舗情報

【五木茶屋・先斗町店】

住所:京都府京都市中京区柏屋町169−3
<アクセス>
・京阪祇園四条駅から徒歩2分
・阪急河原町駅1A出入り口から徒歩2分
・地下鉄三条京阪駅から徒歩15分

<営業時間>
10:30〜20:00 LO(21:00閉店)
※3月は10:30〜18:00 LO(19:00閉店)

https://itsukichaya.com/
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部