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歴史的な舞台『京都御所』
『京都御苑』に行ったら併せて行きたいのが『京都御所』。1331年から約540年、歴代天皇の住居だった場所です。今も皇室関連の施設ですが、数年前から通年無料の一般公開となりました。
※写真は2019年12月撮影時のもの
※写真は2019年12月撮影時のもの
宮中の年中行事や幕末期の王政復古の大号令、明治・大正・昭和の天皇の即位の礼が行われた歴史的な舞台。特に平成から令和へ新たな時代が幕を開けたこともあり、再度行ってみて良かったとなんとなく思いました。時代が変わったからといって生活が特に変わったわけではありませんが、それでも静かな興奮を感じます。なお、入場する際には持ち物検査があり、時間帯や時期によっては並ぶと思うのでご注意ください。
『京都御所』の正門・ 建礼門前にある承明門から見る紫宸殿。天皇行幸や上皇御即位後の出入りに用いられるため、人気の撮影スポットです。
紫宸殿
即位の礼や節会などの儀式が行われた『京都御所』の中でもっとも格の高い正殿です。即位の礼など重要な儀式が行われました。
まさに『京都御所』を象徴してるかのよう。敷地の広さも美しい白砂も一見の価値があります。紫宸殿内には東京へ輸送されたため見れなかった「高御座」や「御帳台」が置かれています。
まさに『京都御所』を象徴してるかのよう。敷地の広さも美しい白砂も一見の価値があります。紫宸殿内には東京へ輸送されたため見れなかった「高御座」や「御帳台」が置かれています。
『京都御所』の面積は約11万㎡ですが、1時間もかからず見学することができます。
改めて本当にすごい場所…!1,000年近い歴史が今も息づいているなんて。既に行かれたことがある方も多いと思いますが、2019年10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」のあとに伺うと、また違った感動を味わえると思います。
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