2021年1月28日 更新

進化系ピリ辛麺『唐紅』も注目☆名水処・京都伏見のこんにゃく老舗「矢野食品」

おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区深草にある創業100年余のこんにゃく老舗。脇役的食材・こんにゃくを進化させたピリ辛麺も。

大正時代創業のこんにゃく総合卸メーカー

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伏見区深草にあるこちら「矢野食品」

大正7年創業の老舗のこんにゃく製造卸。というか、京都でなんでこんにゃくやねん!と総ツッコミを受けそうですが。こんにゃくで連想するのは群馬県とか、その産地だったりしますが。これにはちょっとした理由があります。
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こちら、三色こんにゃく。
昔から、母や祖母の時代から変わらず年末だけ販売され、おせち料理のお煮しめに使用される商品で、いつも出来上がったおせち料理をいただく時、この話題になってました。お正月の名物食材。なんで、この3色?とか、今年は黒胡麻入り、とか(笑)

調べてみると、そのメーカーのほとんどが京都で、確認した分だけで3社くらいあり、そんなに京都にこんにゃくメーカーがあるのか、と驚きすらあって。
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そして、その中でも歴史の古いこちらのこんにゃくメーカーを探し当て、三色こんにゃくについて話を伺おうとやってきました。この時、中の製造工場稼働中だったので、電話にて質問させていただきました。

いつから、といった厳密なことはわかりませんが、古くから京都ではお正月のおせち料理に三色こんにゃくをお煮しめにする家庭が多く、どこのメーカーも年末にだけ製造販売する期間限定商品。こちらでもかつては製造されていたそうですが、今ではやってないとのこと。昔は10軒以上こんにゃく製造をするお店があり、どこも年末には三色こんにゃくをつくって販売していたそうです。

今では数えるほどのメーカーでしか扱っていませんが、自宅でおせち料理をつくる年配の方の中には根強く愛用する方もいて、三色こんにゃくは昭和の頃から続くレトロ食品とも言えます。私もそれを引きついで愛用しているわけですが(笑)
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そんなわけで、三色こんにゃくはこちらでは扱っていなかったので、それ以外のもので何か看板商品はないかと。

こんにゃくも進化の一途ですね。こんな唐辛子を練りこんだこんにゃく麺『唐紅(からくれない)』がオススメだとか。市内でも一部のスーパーで取り扱いあり購入してみました。通販でも販売中。
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なんでも、熟成唐辛子ペーストがこんにゃく麺に練りこまれ、ピリ辛とか。
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食べ方例として、付属のポン酢をつけて食べたり、冬場ならキムチ鍋やスープに入れるなど。
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中はこんな状態。こんにゃくは洗ってそのまま使える、とあり、自宅で思いついたアイデアでこんなものをつくってみました。
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ちょっと具沢山すぎて一見何が何だかわかりませんが、こんにゃくチャプチェに。

作り方としては、牛肉、玉ねぎ、にんじん、椎茸をごま油で炒め、しんなりしたらこんにゃく麺も加え炒め続けます。そこにチャプチェ風の味付けとなる調味料、醤油、砂糖、みりん、ニンニクなどを加え、麺に調味料を煮含め、仕上げに春菊を加え、最後火を止めて炒り胡麻、ごま油を一たらし。さらにパクチーをトッピング。パクチーはお好みで(笑)
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で、実食。
商品説明に辛さに注意とあり、そんなに辛いのかと身構えてましたが、そこまで舌にヒリヒリする感覚はなく、ちょうど後口にホットさが残るほど。チャプチェらしい甘じょっぱい味とピリ辛こんにゃく麺がベストマッチで、自画自賛ですがけっこうイケます(笑)

ちょうど最近太り気味だったので、たまにこんなこんにゃくダイエット的自炊ランチもいいかと。とはいえ、こんにゃく以外の高カロリー食材には要注意(笑)面白い味の変化も楽しめる、進化系こんにゃく麺でした。

ヨ~イヤサ~♪

基本情報

名称:矢野食品
場所:京都市伏見区深草直違橋8-217
電話番号:075‐641-1245
公式サイト:https://yanofood.co.jp/
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