お店前写真を力いっぱい失敗(汗)したので、お店の前にある橋から高瀬川北側を眺めた風景を。
店内の空気は割烹なのだが、お値段は比較的お手頃で高級居酒屋クラス。メニューは季節変わりだが、一通りそろっていて40種類ほどスタンバイ。
店内の空気は割烹なのだが、お値段は比較的お手頃で高級居酒屋クラス。メニューは季節変わりだが、一通りそろっていて40種類ほどスタンバイ。
お野菜にこだわりあり
まずはつきだし。蛸の子と小芋の炊き合わせ。ぬったりとしたかなり大きな蛸の子と柚子の香りがピタリと合う。旨いですな。。
まずは20品目野菜のサラダ仕立てで。量は少な目だが確かに野菜は覚えられないほど種類多し。土佐酢ジュレ、黄身酢が掛かっておりさっぱりと頂く趣向なのだが、別添えでへシコで作ったソースが添えられているのも美味しかった。
刺身盛りを1人前だけ。はがつお、琵琶マス、鯖にスズキという布陣で¥1250なり。ちゃんと2切れづつの心配り。スズキとはがつお大推薦~。
丁度シーズンなので、イオンでも見かける北海道産白トウモロコシ。それを海老と白和えにした一品で¥700なり。さくりとした生トウモロコシの自然の甘味とぶりんとした海老がとても良く合うのだ。こりゃ良いですな。。
お肉系もと注文した、もち豚の塩麹黒七味焼き。塩麹の塩分で締まり、味噌漬け的風味が付いた豚肉がジャパニーズハム的で旨し。
こちらも日本酒にこだわりのあるお店で、色々面白い銘柄をそろえておられる。今日は辛口のスッキリ系を、とチョイスして頂いたのは岐阜の三千盛。しみじみウマ!(美味しかったので、結局3合ほど飲んだ)
希少な魚介も頂けます。
たまにしか入らないのですよ~とお聞きしたので、つい注文したぴんぴん貝(正式名称はマガキ貝)の塩ゆで。ググってみたが和歌山での呼び名らしい。
秋刀魚の肝幽庵焼き。量は少な目だが日本酒をちびちび頂きながら、これはこの酒に合うだの合わないだのウダウダ言うには丁度良い量。これもちゃんと香ばしく、旨し。
いちじくの揚げ出し。こりゃ大粒のいちじくですな。。甘味は抑えめだが、これも想像通りのお味。美味しいです!
最後にもう少し飲んでマッタリしたかったのでお願いした牡蠣の塩辛。普段あまり口にする機会の無い食べ物だが、海の香りが鮮烈ですな~、口に入れると驚くべき旨みと潮の香り・・。
むちゃくちゃ飲めますが、塩分は超高いです。白飯に乗せても食えそうな。
むちゃくちゃ飲めますが、塩分は超高いです。白飯に乗せても食えそうな。
当然鯖の炙り茶漬け、とか鱧の卵とじ丼、などの魅惑の〆メニューが並ぶのだが、我々がチョイスした〆はこちら。甘鯛の道明寺蒸し。
やはり只の居酒屋ではなく、ちゃんとした和食店だなあと納得した、とても優しいお味でした。。大盛りで欲しい!
やはり只の居酒屋ではなく、ちゃんとした和食店だなあと納得した、とても優しいお味でした。。大盛りで欲しい!
和三盆の凍ったプリン。カタラーナとも言う。これも大変濃厚で、きちんと美味しかったです。
なにせコスト比でお願いできる品数が多いので、満足度が高く使いやすいお店ですなぁ。もう地元の皆さんに愛されているのが解る良店。遅めの時間帯にさらりと来て、軽く食べて帰るような使い方をしてみたいです。
なにせコスト比でお願いできる品数が多いので、満足度が高く使いやすいお店ですなぁ。もう地元の皆さんに愛されているのが解る良店。遅めの時間帯にさらりと来て、軽く食べて帰るような使い方をしてみたいです。
りょうりや 御旅屋(おたや)への声
京都の文字。高瀬川の上にぶら下がった看板がある。「りょうりや 御旅屋」。これで「おたや」と読む。「りょうりや」は細身で上代様のかなの趣だ。筆を押し付けて書いたような「御旅屋」は定家様だろうか、やや縮こまって見える。 http://t.co/KB5BGaMrnx
— 鳥海 修 (@torino036) March 27, 2014
りょうりや 御旅屋(おたや)店舗情報
店名:りょうりや 御旅屋(おたや)
住所:京都市下京区天満町456-2
営業時間:12:00〜14:00(要予約) 17:00〜23:00
定休日:月曜日(不定休)
TEL:075-343-1513
店舗HP: http://otaya-kyoto.com/
住所:京都市下京区天満町456-2
営業時間:12:00〜14:00(要予約) 17:00〜23:00
定休日:月曜日(不定休)
TEL:075-343-1513
店舗HP: http://otaya-kyoto.com/
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