2018年5月2日更新

大満足、京の朝ごはん｜京都・烏丸御池にある人気おばんざい店「旬菜いまり」

旬の食材をつかったおばんざいが人気の烏丸御池にある「旬菜いまり」。夜の時間だけでなく、手の込んだ充実した朝ごはんもオススメです。

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旬の食材を使ったおばんざいが評判

最寄り駅は地下鉄烏丸御池から徒歩５分ほど歩、新町六角を少し西へ進んだところにある、おばんざいと豊富なお酒が魅力的な人気店「旬菜いまり」。
京町屋をリノベーションしたシックで落ち着いたお店です。夜のお食事もとても魅力的なのですが、今回は朝ごはんメニューをご紹介。

今回のお目当てはこちら、京の朝ごはん、1500円。
７時半～10時までの限定、土鍋ごはんを中心とした美味しい朝食が頂けると評判です。
ただ、予約時間にあわせて土鍋ごはんを炊くため要予約、飛び込みでもいけなくはありませんが、30分以上待つことになりますし、混雑状況によっては入店できないこともありますので、予約してから伺ってくださいね。

店内のご紹介、ライブ感が楽しめるカウンター席。
料理人の所作を楽しみながら、美味しい料理を頂くのも、外食の楽しみのひとつですよね。

ゆったりと食事ができるテーブル席があります。
半個室のような感じになっていて、10名くらいでワイワイとお食事することもできます。

満足度の高い充実朝ごはん

朝の時間は、「京の朝ごはん」のみになっています。

入店ししばし待ったあと、京丹波産のコシヒカリを使った土鍋ごはんが運ばれてきます。
炊きたての土鍋ごはんってなんだかワクワクしませんか？(笑)

土鍋のフタをあけると湯気が広がり、ふっくらと炊き上げられたごはんはこの通り。
粒がたっていて、ツヤツヤで、食欲が刺激されます。

京の朝ごはん（1500円）は、こちら。
土鍋ごはんをメインに、京風だしまき、おばんざい、鮭の西京焼き、サラダ、味噌汁、自家製ぬか漬け、自家製のこんぶつ佃煮とかつおふりかけといった構成。
品数も多く、彩りも鮮やか、手がかかった贅沢な朝食です。

まず、ごはんはそのまま頂いて、その後かつおふりかけとともに。
土鍋ごはんならでは、お米の甘味を十分に感じることがでます。

美味しいお米を頂くと「日本人でよかったぁ」と感じますよね。

おばんざいは日によって変わります。
優しいお出汁をまとった菜っ葉と湯葉、鰹の風味がきいた茄子をたいたん、そして特に美味しかったのが京風だしまき。

こちらがその京風だしまき。
形をなんとか保つことができるギリギリまだ出汁を使っており、出汁の風味が豊かでそれでいてかなりふっくらした食感です。

身はしっとりと柔らかく、皮はパリッと焼かれた鮭の西京焼き。
味噌の甘味と風味がよく、炊きたてのご飯がすすみます。

サラダやぬか漬けなどもぬかりなく美味しく、手間暇かかった本当に美味しい朝食でした。
一日のはじまりを充実した朝食と一緒に迎えると、１日の満足度は高くなるかもしれませんね。

和食をベースにしたお店ではありますが、日本酒だけででなくワインなどあり、お手頃価格で提供されています。以前に夜に伺いましたが、夜のお食事もおすすめです。

お値段以上にクオリティの高い朝食が頂けます。
時間に追われてランチを食べるより、昼抜きで早起きして充実した朝食というのもいいもんですね。出勤前、朝活の朝食にどうぞ。

旬菜いまり　クチコミでの評判

今朝は『旬菜いまり』さん（@shunsai_imari ）で朝食😋味付けが優しくて美味しい❣️朝食は〝一日の始まり〟であるからこそ、何を食べるのか、どのような気持ちで食べるのか、とても大切な時間。その「大切な時間をまたこちらで過ごしたい」と思えるお店でした✨また行こっと♬ご馳走様でした〜🤗 pic.twitter.com/57GN7iWk8n
— 黒田呉服店 (@kurodagofukuten) April 19, 2018