2023年3月11日 更新

京都人なじみの町食堂 変わらない美味しさの中華そば「みやこ食堂」

島原エリア近くの地元ご用達の「みやこ食堂」。どれも素朴な美味しさ、お値打ち価格の上、朝9時から20時までの通し営業で使いやすく重宝する大衆食堂です。

安心する変わらない美味しさ

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大宮花屋町通、島原にも近いエリア。
商店街の一角にたたずむ、老舗の食堂「みやこ食堂」
見るからに昭和な雰囲気が漂いますよね。

最寄り駅でいうとJRの丹波口駅か梅小路京都西駅で、その間くらいの場所です。
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昭和レトロ食堂の定番、食品サンプルも店頭に。
500円から700円の間がボリュームゾーンの価格帯。
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またおはぎやよもぎ団子、赤飯なども店頭に並べてられていて、このときも何人か買いに来られていました。

暖簾をくぐり店内へ。
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まごうことなき、昭和レトロな店内。
テーブル席のみで、店内ショーケースには、いなりや助六寿司なども並べられていました。
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壁にはメニューがズラリ。
どんぶり系や定食、麺類のメニューが並びます。
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うどんのメニューはこちら。
ハイカラやけいらん、のっぺいなど、ラインナップも豊富。
3月から少し値上げされたそうですが、それでもかなりお値打ちな価格設定。
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この日は、中華そばに。
煮豚のチャーシュー、もやし、わかめ、かまぼごと食堂的な具材ラインナップ。

最近、食堂の中華そばが好きで色んなお店でいただいてます。美味しいのはもちろんですが、地味に各店舗違いがあっておもしろいんです。
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鶏ガラベースの優しい味わいのスープで、すっと身体に染み渡る美味しさ。
コショウがいいアクセントに。
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もちもちと弾力のある中太麺で、しっかりと存在感があります。
スープはあっさりなので、麺の食感、美味しさが際立ちます。
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やっぱり中華そばには、煮豚のチャーシューがよく合います。とても柔らかいとかではありませんが、しっかりした味わいと食感が美味です。スープとの相性もバッチリ。

なんだか安心する、変わらない美味しさ。お腹も心も満たされてます。
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時間がとまったような、空間と味わい。
ふらっと寄れる、重宝する町の食堂です。

店舗情報

店名:みやこ食堂
住所:京都市下京区裏片町191-1
営業時間:9:00~20:00 (L.O.)
定休日:火曜日
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