2022年8月27日 更新

【京都ディナー】祇園界隈でリーズナブルな和食コースがいただける人気割烹「わしょく宝来」

おおきに~豆はなどす☆今回は東山区、祇園にも程近い場所にある人気割烹。好立地にもかかわらず、リーズナブルに和食が食べられる人気店。

リーズナブルに和食が楽しめる好立地人気店

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東山区知恩院前の東大路通り沿い。もう少し下がると京都の夜を彩る祇園界隈。
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そんな場所にひっそりとたたずむ割烹『わしょく宝来』があります。6年前にオープンして以降、祇園界隈を中心に飲食する殿方衆から絶賛を浴びるお店で、ウワサには聞きつつようやく初訪。今回はわりと早い時期から予約しました。お店自体は現在4回転営業で、時間帯さえ選ばなければ当日でも遅い時間帯なら入店できそうですが、食材調達の絡みもあるので予約するのがやはりベターですね。
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入店した時は満席だったので控えましたが、食事後に店内を撮影させていただきました。L字カウンターとテーブル席、手前にも掘りごたつ式テーブル席があり、全17席ほど。この界隈にふさわしく、店内には芸舞妓やお店のうちわも飾られていますが、カジュアルな雰囲気もあり、この日はわりと若いお客でにぎわっていました。

こちらのご主人は地元京都出身で、祇園にある懐石料理『石塀小路豆ちゃ』出身のわりとお若い方。なので、若い層も気負うことなく来店しやすいのかもしれませんね。
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まずは生ビールでスタート。
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で、割烹ということで、料理のメニューがこちら。あと黒板にもオススメメニューが提示。前菜からお造り、焼き物、揚げ物、ご飯と一通りあります。

ただ、ちょっとビビるのがメニューに値段が書いていないので、会計の際白目むくパターンの店なのか、と。ドリンクメニューは提示され、それほど高い印象なしですが。すると、そんなことを察してか、一通りオススメメニューが食べられるコース料理があり、それだと1人1万円とか。この時点で、この立地でコース料理1万円は破格であることがわかり、おのずと他の料理もリーズナブルなんだなと予想がつき、安心してコース料理をお願いすることに。
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まずは突き出しの焼きナスといくらの冷し素麺。香ばしいナスとイクラ、そして思いの外コシのある素麺といいお出汁。この時点で、来店して正解とわかる美味しさ。
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北海道の毛ガニ。ちゃんと食べやすく、身をほぐしてくれてます。

関西では松葉ガニ系を食すこと多く、毛ガニは出会うことレアなのでちょっとテンション上がります。味噌も松葉とは違う濃厚さがあり、うれしい一皿。
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ここから一気に日本酒にシフト。ある程度の好みを伝えてオススメしていただいた、宮城の超辛口純米酒・日高見。甘みが全くなく呑みやすく気に入りました。
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続いて、蓮根まんじゅう。あんかけには舞茸や三つ葉、おろし生姜があしらわれ、ちょっと夜も涼しくなってきた時期にピッタリの一品。精進系のようで、中もオール蓮根。すりおろしとカット蓮根が混在し、もっちり感とカリカリ感、その食感の違いを楽しめます。
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下津井産タコの柔らか煮。いい甘さや醤油感で柔らかくなったタコ。冷酒が進みます。
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お造り3種類。生鱧、剣先イカ、鯛。
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どれも美味しかったですが、特に生鱧が珍しく、美味しかったですね。生だと骨を意識しやすいのかな?と思っていましたが、ほとんど気にならず、骨切り効果で身のねっとり感が強調されていて美味。
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さらに、東北シリーズで宮城の純米辛口・乾坤一。こちらも吞みやすく、甘さもなく料理に合わせやすい味わい。
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そして、トウモロコシのかき揚げ。もう名残りになるんですかね。中までカリカリの香ばしさキープで皆好きなやつですこれ(笑)
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独活とイカゲソのてっぱい。独活というと春の山菜イメージですが、夏の独活はクセ少なく食べやすいです。ゲソの半生感と適度なバランスの酢味噌和え感がいい。
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思わず、歓声を上げたぐじ唐揚げ。ウロコのパリパリ感の美味しさに勝るものなし。
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そして、さらに歓声の焼き物。琵琶湖の小鮎。口開けて波打ってます(笑)カリカリクリスピー感の妙。
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さらに日本酒がすすみ、宮城のひやおろし特別純米酒無加圧中取り・栗駒山。そうか、もうひやおろしの時期か早いなぁと思っていたら、昨年の熟成酒だそうです。なので、まろやかで呑みやすい。
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こんな自家製スモークチーズをアテとしてサービスしてくれました。
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自家製からすみを使ったからすみもち。
海苔で巻いて。からすみが贅沢すぎるデカさ(笑)お餅の香ばしさとからすみの塩味と旨味。それらを包む海苔の磯味。すでにいろいろ食べてきましたが、まだまだ衰え知らずで料理が出てきます。
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で、こちらは追加しただし巻き。ちょっとほっこりとする一品。出汁を含みつつの玉子の柔らかさよ。
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これで〆のお酒は宮城の生酛純米吟醸・日輪田。最後の鯖寿司に合わせてオススメしていただきました。想像していたより軽やか生酛。
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最後、ご飯ものに鯖寿司。すし飯には紫蘇でしたかね、巻き込み、一口大のさっぱりタイプ。
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最後、デザート的なプチトマトの甘煮も。

突き出しから始まり、最後デザートまでをカウントするとコース料理全12品。プラスだし巻。小さいめのポーションでちょこちょこと提供しつつも、季節の魚介を中心に多彩な構成。いろんな味を楽しめ、日本酒もこれだけ呑んで、1人13500円。これは破格中の破格で、この辺りの相場を考えると良心的すぎるお値段。これは皆に人気なのがうなずけ、またリピートしたいくらい。

これからますます美味しい食材が豊富に登場する季節到来。徐々に人気が出すぎて予約が取りづらくなっているようですが、超オススメですね。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:わしょく宝来
場所:京都市東山区林下町438
電話:075‐561‐2834
営業時間:16:30~2:00
定休日:日曜日
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