2020年7月28日 更新

【京都お寺めぐり】豊臣秀吉手植えの『時雨松』古株も!伏見城の毘沙門天が安置☆「華光寺」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は上京区西陣エリア、出水にある日蓮宗のお寺。かつて伏見城にあった毘沙門天を祀り、豊臣秀吉手植えの松も。

『出水の毘沙門さま』で知られる豊臣秀吉ゆかりのお寺

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上京区西陣エリア。千本出水を西へ。この千本通から七本松通にかけて、とりわけお寺が集中する場所。かつて烏丸通(御所)の西に湧き水があり、しばしば道が浸水したことから、『出水通』と呼ばれるようになったとか。

そんな出水通沿いにあるにお寺。
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天正11年(1582)妙顕寺の12世日堯が豊臣秀吉の援助により隠居所として創建。日蓮宗のお寺。
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建物の一部も伏見城から移築し、伏見城に安置されていた毘沙門天像も秀吉により寄進され、寺の守護神に。江戸時代以降、毘沙門天像は開運厄除けの神、通称『出水の毘沙門さま』として広く信仰を集めました。

境内、参道が2つあり。
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向かって左側、本堂。ご本尊は十界曼荼羅。山号は蓮金山(れんきんざん)。
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向かって右側。御手水舎や鳥居もある、こちらに毘沙門天像が祀られています。
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この日は参拝できませんでしたが、毎月1日には毘沙門天像の御開帳もされています。
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さらに、境内の駐車場側にある、かなり古そうな梵鐘。鎌倉後期の代表作で戦時中の供出をまぬがれ、府の文化財指定に。

その梵鐘の下にこれまたかなりの古株が飾られていますが、かつて秀吉が境内に手植えしたという「時雨松」の古株。

他にも、かつて五色の花をつけたという「五色椿」が咲き、『出水の七不思議』の一つに数えられていましたが、時雨松と同様に枯死。境内の庭園では子孫の松や七種の椿が植えられ、その名残りを伝えています。

さらに、池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の主人公・長谷川平蔵の父・宣雄や著名人のお墓もあります。

ふらりと予備知識なく訪れたお寺でしたが、お寺の歴史を知ると同時に、その奥深さに感じ入りました。

詳細情報

名称:華光寺(けこうじ)
場所:京都市上京区出水通六軒町西入七番町331
電話番号:075-841-5807

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