2019年9月20日 更新

【京都かき氷めぐり】今シーズン最後に食べたい『いちじく氷』☆桂離宮スグの老舗和菓子「中村軒」

おおきに~豆はなどす☆今回は桂離宮スグの場所にあり有名老舗和菓子店。夏場はとくにかき氷の名店として知られ、通常のかき氷以外に月替わりメニューも。

今シーズン最後を飾るフルーツかき氷『いちじく氷』

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西京区桂川西岸。近くには桂離宮スグの場所。

京都のかき氷マニアならもう必ず押さえている、いや知らないハズはないお店。
創業明治16年の老舗和菓子店。看板菓子には麦代餅。でも夏は断然かき氷。暑さピークの頃には連日ここのかき氷を求めて行列ができるほど。
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といっても、すでに9月。暑さのピークは過ぎ、最近では朝夕秋らしい涼しさも感じる季節に突入。
ですが、まだ『氷』の旗が上ってます。さすが、かき氷に定評ある老舗。
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もちろん和菓子も並んでます。
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銘菓麦代餅をはじめ、秋の和菓子も並び始めています。栗赤飯も始まっています。
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そんな状況で、ほんとにかき氷あるのかな?と不安になりますが、ちゃんとあります(笑)
店先のメニュー中央にまだまだ主役級の扱いで。

で、お店の奥の座敷でいただくことに。
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混雑を避け、ランチタイム時にうかがいました。
使い込まれた老舗の風情漂う、落ち着いた佇まいの座敷。奥には椅子のある部屋もありますが、手前のこちらで。
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床の間には掛物や季節のお花が飾られ、秋を感じます。
炭らしき黒いものが祀られ、よく見ると五山送り火の燃え後の炭。これを飾っておくと、厄除けになると言われていて、こんなふうに床の間に飾られています。最近では送り火終了後すぐさま炭を取りに行く方多数で、なかなか手に入らなくなったと聞いてますが。
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坪庭の苔の緑に癒されます。
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そして、メニュー。今回は9月限定のいちじく氷820円をチョイス。秋らしいフルーツです。
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9月限定の食事メニューとして、こちらもシーズンのすだちを使ったそうめんが。
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もちろん、和菓子やおうすもいただけます。
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待ってる間、店内を見渡すと臨時休業のお知らせ。
お店の方に聞いてみると、お盆シーズン無休だったそうで、その代休だそうです。きっとお盆は鬼のようにお客が来店したことでしょうね(笑)ゆっくり休んでください。
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で、登場したいちじく氷。
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なんとも、このヌラヌラとした質感。テリ。ちょっと見た目、エロくもあるいちじく氷(笑)
たっぷり蜜がかかっています。
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足りなかったらかけてください、と追いがけ用の蜜。ほとんどなしでもいいくらい、最初にかかってましたが。
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ほんとに惜しみなくたっぷりといちじくの蜜がかかっています。で、一口。

いちじくの甘み、そしていちじく特有の風味がちゃんとあります。いちじくそのもの。いちじくの繊維や種など口に残るものはなく、とてもなめらか。
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けっこうたっぷりとかかっている蜜ですが、さらに中心部分にも蜜がたっぷり。薄まることなくいちじくの甘さを感じます。
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ほとんど追いがけ用の蜜なしで完食しそうな勢いでしたが、蜜そのものの味を確認すべく、スプーンに入れて口へ運ぶ。いちじくって、子供の時はあんまり好きではありませんでしたが、大人になってこそ美味しいと思える果物。それをかき氷として味わえる、大人の氷菓。

もうかき氷も終盤。シーズン最後にいただきたいのは、こんな夏の終わりと徐々に深まり始めた秋を感じつつ楽しむ、大人の味わいかも。

ヨ~イヤサ~♪

中村軒 への口コミ

詳細情報

住所:京都市西京区桂浅原町61
電話:075-381-2650
営業時間:7:30~18:00 / 茶店 9:30~18:00(ラストオーダー17:45)
定休日:水曜日(祝日は営業)
アクセス:
阪急電車 桂駅下車 徒歩約15分、またはバス停「桂離宮前」下車すぐ

H.P:http://www.nakamuraken.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/mugitemochi

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豆はな 豆はな