2020年5月18日 更新

お家の中でも四季を感じられる『永楽屋 祇園花見小路』の手ぬぐい

手ぬぐいが大活躍の季節が近づいてきました。汗をふいてもすぐに乾いてくれるので大助かりですよね。今回はそれだけでなく、飾って楽しむ手ぬぐいの使い道をご紹介いたします。

400年の歴史をもつ永楽屋

 (184533)

永楽屋は日本最古の綿布商で、その歴史は400年前に遡ります。1615年に創業されましたが、創業以前は織田信長の御用商人として活躍され、それがきっかけで屋号である「永楽屋」と細辻の性を拝領されました。

現在では手ぬぐいや風呂敷などを扱っていて、店内は美術館みたいできっと運命の手ぬぐいに出会えるはず。
 (184529)

手ぬぐいの良さ

 (184539)

まず汗をふいてもすぐに乾いてくれるところです。薄いのでかさばらないので邪魔にならないし、だからたくさん集めたくなるのですが…可愛いだけでなくオリジナルの木綿生地を使用されているので、きめが細かく肌触りも最高なので、とても気持ちが良いのです。
さらにお弁当やペットボトルを包んだり、バックにやブックカバーにしたりと使い方は無限大!

インテリアとしての手ぬぐい

 (184537)

友禅染で染めているのでこのように発色が鮮やかで美しく、インテリアとしても大活躍してくれるのです!
ちなみにこちらは「舞妓さんの花かんざし」シリーズの春。舞妓さんは毎月、季節感あふれる花を取り入れたかんざしを飾り、見ている方に季節の移ろいを教えてくれます。こちらのシリーズでは、花街の風物詩をお家で楽しむことができるのです。

『舞妓さんの花かんざし 春』シリーズ

 (184540)

3月は梅。私はこの柄が1番好きです。梅の可愛さが伝わってきます。
 (184543)

4月の桜はしだれ桜に柳と蝶が描かれています。春らしい色使いが素敵。
 (184545)

 (184547)

あやめと藤は5月で今の季節にぴったり。
色々なことがあり落ち着かない日々を過ごしていますが、手ぬぐいをで家にいながらにして季節を感じられるって粋ですよね。他にも夏と秋、冬のシリーズがあるので集めたいなと思っています。

詳細情報

<永楽屋 祇園花見小路>
住所:京都市東山区四条通大和大路東入祇園町南側570-231
時間:10:30~20:00
定休日:年中無休
アクセス:阪急京都線「京都河原町駅」より徒歩10分
HP:http://eirakuya.jp/
21 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

まみの京都好奇心手帖 まみの京都好奇心手帖