2018年1月21日 更新

※閉店 グランプリ総なめの大阪の実力店が再上陸!「金久右衛門 京都祇園店(きんぐえもん)」

※残念ながら閉店しました。 数多くのグランプリを総ナメにしたラーメン店「金久右衛門」が祇園花街に9月1日にオープン。

金久右衛門が祇園にオープン!

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※残念ながら閉店しました。

数多くのグランプリを総ナメにしたラーメン店「金久右衛門」が祇園花街にオープン。

京都の金久右衛門といえば西院・城陽と学生街、郊外と色々ロケーションを変え地域のラーメン文化向上の担い手のイメージを持っています。
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場所は大和大路四条の交差点を下り、吉兆さんの南隣。
趣のある店内が一見できるオサレな店構え。
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靴を脱いで店内へ。
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重厚感のある大きなカウンターを中心に、間取り、配置、照明など華やかでありながらも鷹揚な大人が出入りするに相応しい落ち着いた雰囲気がある。

幅広いメニューラインナップ

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メニューはこちら。

・祇園ブラック 800円 (濃口醤油)
・金醤油ラーメン 750円(薄口醤油)
・縄手ブラウン 850円(豚骨白湯醤油)
・発酵醤油ラーメン 800円(鶏ガラ、アサリ、自家製醤)
・有機野菜冷やし麺 890円(有機野菜、ゆずラー油)

※麺は太麺と細麺より選ぶ
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その他 マル腸ホルモンや一般的なトッピング。
炙り豚丼、餃子、サラダなどのご飯もん、サイドもん。
保管に配慮した拘りの日替わり日本酒などアルコールも充実♪
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お得なランチメニューもあり。

Aセットは唐揚げとご飯。
Bセットは炙り豚丼のセット。

さらに追加で餃子や有機野菜のミニサラダも選べます。
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目の前にはこだわりの金色のスープが。(目隠しが間に合わあなかったようです)

大阪の味を継承した京都オリジナルメニュー

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☆縄手ブラウン
滑らかな舌触りが心地良い豚骨醤油ベースの白湯ラーメン。

こちらでもオイルに一工夫されているようで、ゆずラー油と山椒オイルを使用。出汁とタレの相乗的な旨味を更に飛躍させる存在。
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太平打ちの麺は、スープに負けない存在感。

後半追随する山椒由来の仄かなほろ苦さは全汁後、ため息混じりの「うまい」が思わずこぼれてしまう。
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☆祇園ブラック
動物出汁の清湯に醤油好きの方にはたまんない芳醇なコクのを纏った濃口醤油ダレのラーメン。
鶏油を使用した黒唐辛子オイルは風味豊かな薫りとと共にシャープなスッキリ感と矛盾が混在するが、全体のバランスが良い為、違和感は無い。
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セレクトした重量感のある太平打ちの麺は啜りと咀嚼が必要なだけに、口腔内でその旨味を比較的長時間堪能できる。

大阪で提供されている金醤油ラーメンは京都でも提供されますが、祇園ブラックと縄手ブラウンは京都オリジナルメニューです。満を持しての再出店、相当な意気込みを感じます。

実力ラーメン店の花街参入で〆ラーメンを悩む方もおられるかもしれませんが、逆に「悩んだらココ」と新たな基準が出来るのかもしれない。

金久右衛門 京都祇園店 クチコミ情報

金久右衛門 京都祇園店 店舗情報

店名:金久右衛門 京都祇園店
住所:京都市東山区大和大路通四条下る大和町7 祇園十彩ビル1F
電話番号:075-525-0727
営業時間:18:00~27:00
店舗Twitter:https://twitter.com/king_emon
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