2020年11月5日 更新

【京都ランチめぐり】寺町京極の知る人ぞ知る名店!炭水化物祭りランチは昭和ガッツリ系「ミスターヤングメン」

今回は寺町京極入ってスグの場所に昔からある喫茶仕様の粉もん店。粉もんをおかずにおにぎりのついたランチは昭和ガッツリ系で今も人気健在。

知る人ぞ知る寺町京極の名物店ランチ

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おおきに~豆はなどす☆ 今回は四条通りから寺町京極へ。
たまたまランチで他の店にフラれ、この界隈を通りかかり、そういえば昔何度か行ったことのあるお店でランチを食べたくなって。若干怖いもの見たさ的なところもあり(笑)
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寺町京極入ってスグ。手前にとんかつかつくらがあり、その隣にある古い喫茶仕様のお店。ワールドコーヒーの看板も出てますし。

おそらく、昭和のころからあったと思います(笑)学生の時に来たような記憶。
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店名「ミスターヤングメン」から察して、昭和で間違いないでしょう。『ヤング』って、昭和言語ですよね(笑)久々に見ました。

店ののぼりにも、「30年以上人気No.1」て件がありますから。
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当時もこれを食べたと思うんですが、こちらの名物ランチ。これをいただくことに。
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早い時間帯に入店したんで、この時点では席も選び放題でしたが、この後怒涛の入店ラッシュで忽ち満席に。テーブル20席程度。雰囲気的には喫茶仕様の内装。

来店する客はわりと年配層が多めですが、近所で働く人サラリーマンやガテン系の方まで様々。地元民仕様であることは間違いないです。
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最初から名物「ヤングメンランチ」820円を注文しようと決めていましたが、一応メニューチェック。全て、手書きのメニューも最近では珍しいです。年季が入っています。

冷麺もあります。オールシーズンあるんですかね。こちらでは。
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セットメニューいろいろ。
粉もんとおにぎりを合わせるのがわりと定番ですが、粉もんとサンドイッチのセットも。他、粉もんにサラダなど。
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お好み焼き、焼きそば、それぞれ単品もあります。
粉もん&おにぎり、という淡水化物づくしに抵抗ある人にはこちらがオススメ(笑)

で、もちろん今回は焼きそば&お好み焼き&おにぎり2個のトリプル炭水化物、そしてお味噌汁のついたヤングメンランチを注文。
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待ってる間、店のマガジンラックに雑誌nonnoを見つけ、何十年ぶりだよオイwとちょっと興奮気味に。もちろん現代版のヤツです。
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先におにぎりとお味噌汁が登場。海苔とごま塩のおにぎりと千切りたくわんとさくら漬、わかめと麩のお味噌汁。粉もんがくるまでおあずけ。
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ひとり用鉄板、今でいうスキレットにたっぷりの焼きそば&お好み焼きも遅れて登場。鉄板から大幅に麺が最初はみ出していて、女将さんが苦笑しながら盛りなおして調整した画がこれ(笑)

見るからに、ガッツリボリューミーです。
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考えてみると、喫茶店で粉もんメニューをこういうスタイルで提供するお店、昔けっこうありました。さらにパフェもあったりして。その時代の流行りのスタイルというか。
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まずはお好み焼き。ふわふわのやわからい生地アツアツで、ソース濃いめ。いや、美味しいですよ。これ。
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焼きそば。ちょっと太めの麺でよくソースが絡んでパンチが効いてます。ビールがほしくなるというか。アテとしてもいい感じ。具材のキャベツ、豚肉もたっぷりと入っていて。
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まさしく粉もんをおかずにする、を地でいくくらいのソース濃いめ味なので、すかさずおにぎりが欲しくなるわけです。ですが、手が込んでいて、海苔のおにぎりには、具に梅肉。
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ごま塩のほうにはおかか。
かなりボリューミーだな、と最初思いましたが、意外とガツガツ食べてあっさり完食。しかもトリプル炭水化物ながら胃もたれなく、最後まで美味しく(笑)

最近ではローカーボン食が流行りで、時代に逆行する昭和仕様のランチですが、今年は元号も変わりますますこんな気取らないランチが若い方には逆に斬新に映るんじゃないかと。

けっこう人気ですよ。お試しあれ!

ヨ~イヤサ~♪

ミスターヤングメン への口コミ

詳細情報

住所:京都市中京区寺町通四条上ル東大文字町312
電話番号:075-255-4591
営業時間:11:30~22:30(LO22:00)
定休日:年中無休
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