2019年1月27日 更新

【京都雪景色】早起きは三文の徳!朝活座禅会で白銀の絶景☆人気観光スポット「南禅寺」

岡崎にある、京都屈指の観光スポット南禅寺。昨夜から降り積もった雪景色を座禅初めとともにご紹介します。

白黒モードではありません(笑)

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岡崎にある人気観光スポット南禅寺。四季折々でその景色を楽しませてくれる場所でもあり。

この日、今年初の座禅会に参加すべく、朝6時過ぎに境内へ。まだ日も上っていない時間帯。それでも、雪景色を撮影しようとカメラ持参の方をこの薄暗がりの中見かけました。

まるで白黒モードのようですが、もちろんカラー撮影です。
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若干、外灯が点いてる場所からカラー感出てますが(笑)
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早起きした甲斐があったと思えるような、そんな風景が展開。
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この時期は朝6時半からスタートの座禅会。こちらが会場となる龍淵閣。
約1時間の間に、座禅タイム2回、法話、坐禅和讃唱和。
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途中、龍淵閣と方丈庭園をつなぐ回廊を歩きながら瞑想するんですが、回廊自体雪で濡れていて、裸足にはかなりの刺激でした(笑)座禅中のルールとして裸足になること必須。
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この日、初座禅会ということで、教学部長より直筆の御朱印をいただきました。これも早起きは三文の徳!といったところでしょうか。
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方丈前。どういうわけか、こんな雪の造形美。
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南禅寺境内の中でも人気スポット・水路閣。
紅葉時期には赤々と彩りを与えていたもみじが、レンガ造りのアーチを白銀に。白にも映える水路閣。
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参道も。
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京都三大門の一つである三門。
歌舞伎狂言「桜門五三桐」で、大盗賊石川五右衛門が満開の桜を眺めながらの放った一言「絶景かな絶景かな~」はあまりにも有名。おそらく、この雪景色の境内であっても、このセリフ回しだったことでしょう。
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まるで雪が葉の代わりになったような、にぎやかな枝ぶり。
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まるで、後光が差すように、東の空から日が輝き出し、雪に光沢を与えていました。
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南禅寺境内で最近発見したロウバイ。水墨画のような世界に、鮮やかな黄色い彩りを添えていました。

自然が造りだした絶景をラッキーにも目の当たりにできました。早起きすると、こんないい機会にも恵まれることがありますね。

ヨ~イヤサ~♪

南禅寺 への口コミ

詳細情報

名称
臨済宗大本山 南禅寺
住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号
075-771-0365
関連URL
http://www.nanzen.net/index.html

暁天坐禅
場所:南禅寺・龍淵閣〔TEL:075(771)0365〕
日時:第2、第4日曜日(8月は休会・12月第4・1月第2日曜は休会)
内容:午前6時 坐禅および10分間法話 (11月~3月は午前6時30分からです) 
   午前7時 解散 
費用:無料
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