2017年2月5日 更新

【穴場】もうすぐ梅の季節ですね!随心院~小町の美貌~@京都小野 Zuishinin temple

山科小野、隨心院の梅の見ごろは3月中旬。その様子をご紹介します。

昔、深草少将がこの地に住んでいた小野小町を慕うあまり、100夜通いの悲願を込めて毎日通っていましたが、99夜目の大雪の日に代理人を立てて遣わせたのを最後に、それ以降小町と会えることはできなくなってしまいました。
小野小町は、こんな歌を残しています。

花の色は うつりにけりな いたづらに
   わが身世にふる ながめせしまに

現代語では、
「花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降っている間に。
ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに。」
一般的に和歌では「花」というと桜を意味しますが、この歌に詠まれている「花」は、もしかしたら小町が毎日眺めていた隨心院の梅なのかもしれません。
そして、「女性に対して手を抜くと嫌われる」というのは、1000年経った今も変わっていませんね笑
 (71132)

Long ago, Hukakusa, a major general fall in love with Komachi who lived in Zuishinin. He wishes to see her once (This time in Japan, men couldn't see women without keeping in touch with hundreds of letter. They usually could see each other after they get married.) He promises to visit her 100 times every night in order just to talk and hear her voice even he can't see her. But on the 99th night, it snowed so heavily. He gave up to visit and let a man who work under him go as a surrogate. It made her angry and she refused him ever after.
Komachi left a song.
"The flower has faded away while it rained long. It's like that I've got pale while I'd been thinking of you "
Now 1000 years after that time, the situation is the same that cheating makes women angry:)

小野梅園 全景

小野梅園

小野梅園

200本以上の梅の花が咲き乱れる姿は見事。
山科の東側にあるので、山の緑とのコントラストが美しいです。
More than 200 trees in a garden.
The contrast between flowers and mountains is beautiful.

梅の花々

梅の花

梅の花

地面に落ちた梅の花。色あせた花にも風情を感じます。
Flowers fall on the ground.
梅の花

梅の花

梅の木は低木なので、間近で見ることができますね。
Ume tree is a bush. You can see them so close.
いかがでしょう。
山科小野、隨心院の梅の見ごろは3月中旬。
「むなしく衰え色あせて」しまう前に見に行ってみては。

The Ume blooms the most in the middle of March.
Why don't you go to see it before it "fades away?"

随心院 への口コミ

随心院 基本情報

名称:真言宗 大本山 隨心院
住所:京都市山科区小野御霊町35
電話番号:075-571-0025
公式HP: http://www.zuishinin.or.jp/
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Dai Dai