53年愛された山科「西友」が9月で閉店へ
京都市東部・山科区。国道1号線から山科駅方面へ向かい、地下鉄東西線「東野駅」からほど近い場所にある複合商業施設「ジャンボスクエア山科」。
大型スーパーを核に、専門店や飲食店、サービス店舗などが集まる、昭和・平成の大型総合スーパー(GMS)時代を象徴するような商業施設です。
大型スーパーを核に、専門店や飲食店、サービス店舗などが集まる、昭和・平成の大型総合スーパー(GMS)時代を象徴するような商業施設です。
その中核を担う総合スーパー「西友山科店」が、2026年9月30日18時をもって閉店することが発表されました。
1973年(昭和48年)の開業以来、53年にわたり山科区民の暮らしを支えてきた店舗だけに、多くの人にとって驚きのニュースとなりました。
1973年(昭和48年)の開業以来、53年にわたり山科区民の暮らしを支えてきた店舗だけに、多くの人にとって驚きのニュースとなりました。
西友は、西武グループを離れた後、米ウォルマート傘下を経て米投資ファンド・KKR傘下となり、2025年には九州を地盤とするディスカウントストア大手「トライアルホールディングス」の子会社となっています。
EC(ネット通販)の普及や専門店の台頭、消費者ニーズの変化などを背景に、かつて全国各地で親しまれた大型総合スーパー(GMS)という業態も大きな転換期を迎えています。さらに建物の老朽化や人口減少など、さまざまな要因が重なる中、グループ全体の店舗戦略を進めるなかで、閉店という判断に至ったものとみられます。
EC(ネット通販)の普及や専門店の台頭、消費者ニーズの変化などを背景に、かつて全国各地で親しまれた大型総合スーパー(GMS)という業態も大きな転換期を迎えています。さらに建物の老朽化や人口減少など、さまざまな要因が重なる中、グループ全体の店舗戦略を進めるなかで、閉店という判断に至ったものとみられます。
4階建ての大型店舗には現在も多くのテナントが営業していますが、一時期と比べると以前ほどのにぎわいは感じられず、やや寂しい印象も受けました。核店舗である西友の閉店に伴い、今後は営業終了や移転を決めるテナントも出てくるかもしれません。
半世紀以上にわたり、地域の暮らしを支えてきた西友山科店。その閉店は、一つのスーパーが姿を消すだけでなく、「大型総合スーパーの時代」の終焉を象徴する出来事ともいえそうです。
西友閉店後、最寄りの店舗は下鳥羽店や三条店となりますが、山科区民にとって日常的な利用は現実的ではありません。今後は周辺のフレスコやマツヤスーパー、業務スーパー、サンディなどへ利用者が分散していくことになりそうです。
トライアルやロピアなど県外資本のスーパーに加え、コストコのような外資系も存在感を増すなど、スーパー業界はまさに戦国時代。西友山科店の跡地、そしてジャンボスクエア山科が今後どのような姿へ変わっていくのか、注視したいと思います。
西友閉店後、最寄りの店舗は下鳥羽店や三条店となりますが、山科区民にとって日常的な利用は現実的ではありません。今後は周辺のフレスコやマツヤスーパー、業務スーパー、サンディなどへ利用者が分散していくことになりそうです。
トライアルやロピアなど県外資本のスーパーに加え、コストコのような外資系も存在感を増すなど、スーパー業界はまさに戦国時代。西友山科店の跡地、そしてジャンボスクエア山科が今後どのような姿へ変わっていくのか、注視したいと思います。
店舗情報
閉店予定日:2026年9月30日18時
店名:西友山科店
住所:京都市山科区音羽野田町1
HP:https://www.seiyu.co.jp/shop/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E5%B1%B1%E7%A7%91%E5%BA%97/
店名:西友山科店
住所:京都市山科区音羽野田町1
HP:https://www.seiyu.co.jp/shop/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E5%B1%B1%E7%A7%91%E5%BA%97/
14 件





Kyotopi 編集部
