2019年7月29日 更新

【2019祇園祭後祭】北観音山と屏風祭

令和元年、祇園祭は創始1150年を迎え、後祭の山鉾巡行が行われました。ちょうど北観音山が会所に帰還するタイミングに立ち合えました♪

迫力満点!新町通で北観音山が会所に帰還

動く美術館と言われる祇園祭の山鉾。
北観音山も美しく、近くで見るとさらに美しく、また迫力満点でした!

北観音山は上り観音とよばれ、親しまれている。(下り観音は南観音山)
御神体は楊柳観音像と韋駄天立像。
応仁の乱の頃から、南観音山と1年交代で山鉾巡行に山を出していたそうです。
平成24年に復活した後祭ではくじ取らずの2番で巡行している。

南観音山とは縁が深く、松取り式では到着した二本の松をくじで決め、真松を選んでいる。
令和元年は南観音山が形の良い松を使用されたそうです。
真松には2014年度からオナガドリが止まっているそうで、南観音山はハト。

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お囃子とともに北観音山が新町の会所近くまで戻ってきました!
この日は梅雨が明けて猛暑のスタート。
暑い中力強く曳き手の皆さんが頑張ってました。
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電線ギリギリのところを大きな山鉾が通る…
新町通ならではの風景ですね!
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お囃子とガタンガタン!と時折音を立てて、北観音山が進みます。
音頭取りの扇子の動きも息がぴったりで素敵ですね!
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巡行時は見送の横から観音像を示す柳の枝が差し出されています。
巡行が終了した際には柳の枝まきが行われます。

会所にご帰還で祝い締め

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無事にご帰還されました!!!
祝い締めでしめくくっておられました。
ご帰還と巡行の成功、おめでとうございます!そして暑い中お疲れさまでした。

柳の枝まき

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巡行が無事に終了して、柳の枝まきがはじまりました!
皆さん待ち構えていたようで、大勢の方が待たれていました。
巡行を終えた柳の枝には大きな意義があって、一年間の厄除けになるそうです。
北観音山のちまきは非売品なので、柳の枝まきは貴重だと思います♪
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枝をまかれているこの方、外国の方でした。
他の山鉾でも外国の方を見かけました。祇園祭は多くの海外の方にも支えていただいているんですね!
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柳の枝をいただくことができました!!!
1年間、ご利益がありますように・・・^人^

北観音山 へのツイート

屏風祭

山鉾巡行が動の美術館と言われていますが、屏風祭は静の美術館と言われています。

屏風祭とは、秘蔵している屏風や美術品を飾り、祇園祭に来られて方々に通りから鑑賞してもらえるように展示されています。
飾っているものが屏風が多いので、「屏風祭」と言われています。
入場が有料のところもありますが、祇園祭の公式行事ではなく、個人や会社が祇園祭に合わせて個別に行っているものです。

多くの場所で屏風祭が行われていますが、北観音山の近くで素敵な美術品を見せていただきました。

藤井絞

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鉾のミニチュアと四季の図。
このミニチュアは、北観音山でしょうか?真松がついているので、北か南の観音山なのでしょうか?
見えにくいですが、奥には念仏狂言図があります。
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六曲一双の長い屏風です。花や水の流れが美しく描かれています。
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展示室の全景です。
立派な生け花も展示されていました。
奥に京都らしい坪庭が見え、風情を感じました。

詳細情報

名称:藤井絞 ふじいしぼり
住所:京都市中京区新町通六角下ル六角町365
関連ページ:http://fujiishibori.jp/index.html
※屏風祭の開催時期などの詳細は、公式HPなどでご確認ください。

“Carp is dragon in heaven.” byキーヤン 誉田屋源兵衛 所蔵

京都が生んだロックな壁画絵師、キーヤンこと木村英輝さん。
誉田屋源兵衛所蔵で、展示されている、 “Carp is dragon in heaven.”
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無病息災と誉田屋源兵衛280周年を慶ぶ280折の鯉。
2008年から1折づつ描き加えられた。
刻を上る10折の黄金の鯉が、
祇園祭の空に輝く。
(タペストリーそばの案内より抜粋。)
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見事なタペストリー。大小の鯉と色彩もさまざまですが、鯉が集まってきているようで、
すごく縁起がいいように思えました。

口コミでの評価

詳細情報

名称:誉田屋源兵衛 こんだやげんべい
住所:京都市中京区室町通三条下る
関連ページ:http://kondayagenbei.jp/index.html
※屏風祭の開催時期などの詳細は、公式HPなどでご確認ください。

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