祇園祭の宵山の期間だけ、各山鉾で御朱印をいただけるのをご存知ですか?前祭、後祭の33基だけではなく休み山でもいただけるところがあるんですよ。
今年は前祭の7月14日(木)~16日(土)。後祭の21日(木)~23日(土)にいただけます。
志納金は山鉾の維持費や活動費にあてられます。関係者の方々も朱印の志納金で儲けようとは思われていないと思いますし、いわばこちら側の応援の気持ちを示す1つの手段なのではないでしょうか。
山鉾の維持には本当に莫大な費用がかかるので…。朱印料が無料の山鉾もありますが、朱印料として10円でも100円でもお渡ししたり、授与品を購入することが、祇園祭に訪れる人たちが関係者の方達にできることなのかな…と、個人的には思っています。
との返答でした。
ちなみに、朱印料は事前に小銭を用意してがま口などに入れて持ち歩くと便利ですよ。
さて、そんな御朱印帳。京都でも色々と見掛けますが今回は私のイチオシをご紹介!
今年で5年目になる乙女の祇園祭。
2年前の祇園祭では藤井大丸の前でも販売していて、東急ハンズやマルイ、大垣書店などの陳列で見掛けた事がある方もいらっしゃるかもしれません。
四条烏丸にある株式会社フィールドというデザイン会社の企画。1人のデザイナーさんが全てデザインされていて、なんと今年は7月6日発売の雑誌ananにも掲載され注目されています。
ちなみに、以前はこちらの手拭いに御朱印をいただきました。全ていただいてから額に入れて飾る予定です。
とは言っても、志納金が果たしてどのように使われているのか気になりますよね?祇園祭について詳しい乙女の祇園祭係に問い合わせてみました。