今回は、八条口少し下がったところにあるお店。あの関西グルメ界のドン・門上武司氏のお墨付きももらった割烹店「燕(エン)」をご紹介します。
こんなツバメマークが看板。一見なんのお店だかわからない隠れ家的雰囲気。そして、店内はモダンな雰囲気でカウンターと背後に2人掛けテーブルが。お店の方の白衣でようやくここは割烹かな?とわかるようなモダンな佇まい。
まずは突き出し。すでに本気を感じます(笑)寒い冬にぴったりの柚子釜。中に豆腐、柚子の銀あんがかかってます。そして、ビールはニューヨークのもの。
なんでも、こちらのご主人・田中さんはニューヨークで修行経験があり、それもあってのこのビール。
そして、ここから好きなものをいろいろ注文。まずは刺身たち。少しづつ、ちょこちょこあるのがいい!日本酒がすすむ~♪
チャレンジャーです。また、注文する私もチャレンジャーですが(笑)苺の白和え。斬新すぎる!!
雲子(タラの白子)焼き。中トロトロふわふわ~ヤバイよヤバイよ!
カキフライのつけダレが自家製実山椒醤油。これだけで、日本酒のアテになります(笑)
珍味、バチ子(ナマコの卵巣の干物)。これでさらに日本酒がすすむすすむ~
これでもか!と〆の鴨と九条ねぎのそば。麺は全粒粉。黒トリュフのスライスも天盛り。
もう何もいうことありません!幸せすぎて昇天~こんなお店が京都駅近くにあるなんて・・・もしかしたら、新幹線で帰る観光の方で最後ギリギリまで京都グルメを堪能して帰りたい!という人にはぴったりかも。
あ、でも予約してくださいね。新幹線乗り遅れちゃいますよ(笑)