2023年12月7日 更新

【京都穴場店】うまいが集まる『中央市場』で食べる素朴で美味しい立ち食いうどん

京都市中央卸売市場近くにある、立ち食いうどんのお店「まんなりうどん」。寒空の下で食べる熱々うどんは格別の美味しさです。

市場周辺で食べる素朴で美味しい立ち食いうどん

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京都の食を支える『京都市中央卸売市場』。市場内は早朝から活気があり、仲買人と料理人たちで賑わいます。日本最古の市場とも言われ、老朽化に伴い再整備が進んでいます。

ただ一般の方は、入ることができませんが、開放日やツアーも開催されていますので、気になる方はチェックしてください。
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市場周辺の食品関連の店舗も多くあり、ほとんどの食品や備品はこの周辺で揃うようになっています。
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久しぶりに朝の市場周辺を歩いていると、「うどん」と書かれた提灯を発見!

市場で働く方々は朝早くに仕事が終わるため、早朝から営業している飲食店が多いんです。
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早朝から朝9時頃まで営業されている立い食いうどんのお店「まんなりうどん」。店舗前にベンチも用意されていました。

再開発がすすむ市場周辺で、2023年9月にオープン。
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メニューはシンプルにうどんと焼きおにぎりだけ。
オリジナルのまんなりうどん、天ぷらうどん、きつねうどんの3種類で、税込み500円以下。
市場関係者向けに仕事終わりのビールも用意されていました笑
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店名にもなっている、まんなりうどんに。
忙しい朝は時間が勝負、スピーディーに調理、仕上げをされていました。
お好みで七味をどうぞ。
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まんなりうどんは、かにかま天ぷら、かき揚げ、きつね、わかめ、ねぎがのった具だくさんの一杯。これで500円はお値打ちすぎます。
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カツオ香るお出汁。ちょっと濃い目の味付けで、仕事おわりに染みる美味しさ。天ぷらの衣もお出汁に溶け、リッチな味わいに。
うどんも弾力があって、出汁ともよくあいます。
具だくさんで、一口ごと変わる美味しさと食感で、朝から満足度の高いうどんでした。
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レンズが曇るほどの熱々うどん。早朝、寒空の下で食べる熱々うどんは、格別の美味しさでした。
営業時間は、朝9時まで!朝活などで、寄られてみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店名:まんなりうどん
住所:京都市下京区朱雀宝蔵町90
営業時間:4:00~9:00
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