2018年9月17日 更新

【京都ランチめぐり】抜群のロケーションで新食感の瓦そば必食!紅葉シーズンは狙い目☆「瓦そば松右衛門」

前から来たかったお店。紅葉の名所・神護寺にほど近い場所。京都では珍しい、山口県の郷土料理である瓦そばがいただけるお店。瓦そばの美味しさもさることながら、抜群のロケーションが堪能できる。

山口県の郷土料理・瓦そばが京都で味わえる

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京都嵐山からさらに山奥へ進み、高雄方面へ。
紅葉の名所として知られるエリア。すぐ近くには神護寺や高山寺もあり、京都市内といえども山間の自然の只中。

そんな場所にあるこちらのお店でランチ。前から来たかったお店。
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門を抜けると、崖に沿って階段があり、清滝川へと続く。
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すると、川沿いになんとも涼やかで開放的な茶屋づくりのお店が。見るからにロケーション抜群のステキ空間。

少し、紅葉めいて色づくモミジも。新緑シーズンも清涼感あふれ、きっと素晴らしかっただろうと想像できます。
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店内は座敷になっていて、卓袱台が川沿いに配置。この奥にはテーブル席の広間もありました。正座が出来ない人でもバッチリ。

お店の人に聞くと、この前の台風では建物の被害はなかったものの、停電が数日続いたそうです。
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ガラス窓からは下を流れる清滝川のせせらぎがよく見え、さらにモミジもあり、清らかで美しい眺め。
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今回のお目当てはこれ。
こちらの看板メニューである瓦そば。瓦そばというと、山口県の郷土料理で、私も何度か山口へは旅行したことあったんですが、瓦そばは今回初体験。前から食べてみたいと思っていました。
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そして、お酒やジュース、さらにカフェメニューもあり、暑い時期にはかき氷も。散策の途中に立ち寄るにもいいお店。昼時でも喫茶使いの方もおられました。
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最初突出しに胡麻豆腐。胡麻の濃厚さがいいですね。
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そして、注文した瓦そば一人前1300円で2人前がこちら。最初大盛りにしようか悩みましたが、店の方にけっこうなボリュームだと聞き、通常サイズに。言われた通り、見た目かなりのボリューム(笑)
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少し、ジュー!という音がします。瓦が鉄板状になっていて、その上に茶そば、錦糸卵、牛肉、九条ネギ、海苔、レモン、もみじおろしが乗っています。ある意味インスタ映えします(笑)
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食べてる途中で気づいて、瓦らしい画を横から撮影。まさしく瓦のアーチ。
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麺はわりと細め。とにかく具材がたっぷりで、瓦がアーチ型なので具材をこぼさないように箸でとりわけます。
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少し濃いめのそば出汁に付けていただく。未体験食感。当然ながら、具材がいろいろ入っているので、いろんな味が楽しめます。
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そして、牛肉が入ると俄然ボリューム感というか、ごちそう感あり。なかなかいいですよこれ。
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で、この美味しさの肝はこのおこげ部分。茶そばがパリパリに香ばしく焼けていて、これを出汁に付けるとなんとも面白い食感。中華料理の揚げそばとは、また似て非なるもの。ちょっと病みつきになるような。
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で、メニューにあった食べ方に沿って、トッピングされてるレモンを出汁にしぼり、味変。さっぱりといただけます。さらに、もみじおろしを加えて、ピリッと刺激的に。いや~よくできた郷土料理。いろんなエンターテイメント性を盛り込んだ一品。

それが、この絶好のロケーションでいただけるのがさらにいい。紅葉シーズン、超オススメのランチスポットです!

ヨ~イヤサ~♪

瓦そば松右衛門 への口コミ

詳細情報

住所:京都市右京区梅ヶ畑殿畑町35
電話番号:075-863-1177
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:木曜日
関連サイト:http://show-emon.com/
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