2017年4月5日 更新

アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」公開間近!京都を舞台に展開する大注目の森見登美彦ワールド!!

今年はもしかしたら、作家・森見登美彦イヤーと言えるかもしれません。京都を舞台にストーリーが展開する森見さん原作のアニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」が4月7日公開。それにともない事前予習開始!

京都大学出身作家の山本周五郎賞受賞の小説をもとに

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私も今年に入ってから読み始めました(笑)
京都大学出身の小説家・森見登美彦さん作。もともとアニメ『有頂天家族』『四畳半神話大系』で知り、とくに『四畳半神話大系』はそのストーリーはもちろんのこと画の世界観が気に入ってました。で、4月7日公開、その進化系ともいうべく『夜は短し歩けよ乙女』が劇場アニメになって登場。この作品は山本周五郎賞、本屋大賞(2位)などを受賞し注目を集めた作品。

その前に、と予習で原作を読んだわけですが。京都大学や周辺地域を舞台に、さえない男子学生と無邪気な後輩女性の恋物語を2人の視点から交互に描いてた作品。

『夜は短し歩けよ乙女』 90秒予告

小説の中でも、地元民目線の京大界隈が舞台になっていて楽しめると同時にファンタジックな要素も加わり、それが古都京都ならではだから成立する世界観。それは森見さんの他の作品にも通ずるところ。

声優陣には、イマ注目の星野源やロバート秋山も加わり注目を集めています。
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物語の舞台のモデルとなる京都大学・時計台。
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そういえば、昔学祭行った時ホントにコタツで活動してたな、と(笑)小説にも出てきましたが。
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下宿先のモデルにもなっている銀月アパートメント。あと、吉田寮も。
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森見作品に何かと登場する鴨川デルタ
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主人公2人が出会うエピソードの一つとして、下鴨神社・糺の森の古本まつりなど。

京都ロフトで展示&プレミアムショップ絶賛開催中!

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【概要】
■期間・会場 
 展示期間:4月1日(土)~5月8日(月)
   会場:ミーナ京都地下1階 特設会場

 物販期間:4月18日(火)~5月8日(月)
   会場:京都ロフト1階・ミーナ京都1階 特設スペース
      ※最終日は午後6時まで
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そして、現在京都ロフト1階・ミーナ京都1階で劇場公開を記念して、展示&プレミアムショップ開催中。
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予告動画や登場人物の紹介。
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原画の展示。

とにかく、公開が待ち遠しいかぎり。舞台となる京都がどんなふうに描かれてストーリーが展開していくのか興味津々です。

夜は短し歩けよ乙女 へのツイート

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