2022年10月8日 更新

京都が舞台の絶賛公開中アニメ映画『四畳半タイムマシンブルース』を徹底解剖☆

おおきに~豆はなどす☆今回は現在絶賛公開中の京都を舞台にストーリーが展開するアニメ映画『四畳半タイムマシンブルース』。映画にも登場するロケ地をご紹介します。

京都ロケ地満載の注目アニメ映画

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南区、JR桂川駅直結の商業施設・イオンモール京都桂川。この日はつい最近公開し、京都を舞台に描いた話題のアニメ映画『四畳半タイムマシンブルース』を鑑賞しようとやってきました。
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そのイオンモール京都桂川3階にある映画館イオンシネマ。今年で8周年を迎え、10月16日(日)はその感謝を込めて1作品1100円で鑑賞できるみたいですね。普段休日しか映画鑑賞できない方にはうれしいサービスですね。
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今後の話題作の告知もあり。12月公開予定のアニメ映画『スラムダンク』や料理研究家・土井善晴さん料理監修映画も。一度映画館に足を運ぶと、また映画熱が再燃しそうな作品目白押し。
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他、館内の売店にはポップコーンやホットドッグなども販売。とりわけプレミアムソーダということで、今人気のシャインマスカットを使ったソーダがあり気になりました。
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そして、今回のお目当ての作品『四畳半タイムマシンブルース』がこちら。
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京都を舞台にストーリーが展開する作家・森見登美彦さん原作のTVアニメ『四畳半神話体系』。その人気に火が付き、2017年アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』へと進化し公開。豪華声優陣には星野源さん、ロバート秋山さんも加わり、注目を集めた作品でした。原作者の森見さんの出身・京都大学周辺エリアを舞台とした大学生の青春ストーリー。
今回もその流れを汲みつつ、劇団ヨーロッパ企画の人気舞台『サマータイムマシン・ブルース』とコラボしたストーリー。具体的内容についてはネタバレになってしまうので説明を割愛しますが、若干のヒントとして、そういえばドラえもんの中にもちょっとニュアンスの似たストーリーがあったな、と。控えめに言っても、大変面白い映画でした!絶対観るべき!!

今回も京都市内の各所が登場し、リアルに行ったことのあるところばかりなので、それについてご紹介します。
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ストーリーの随所、場面展開で登場する京都大学時計台。

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さらに森見作品には欠かせない場所、鴨川デルタ。それに伴い、大文字山、賀茂大橋、亀石(飛び石)なども登場。

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さらに、下鴨神社の糺の森で開催される恒例イベント・下鴨納涼古本まつりも。

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さらに、大将軍エリアにある昭和3年創業の老舗銭湯『源湯』。趣ある銭湯風情と、名物である浴槽の中にある鯉のタイル画が魅力の銭湯。幻想的に鯉が泳ぎ出すシーンも描かれています。

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あと、登場人物が下宿している場所、恐らく日本最古の学生自治寮・京都大学吉田寮ではなかろうか、と。

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さらに京都推しの極み、映画のエンディングにはアニメ時代からテーマ曲を踏襲する人気グループASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲 『出町柳パラレルユニバース』。PVの中でもメンバーがアニメキャラに扮し、京都の風景も登場しています。

地元民であれば、すぐに気づくロケーション満載。そして森見アニメファンにとってはリアルに存在するアニメ聖地。行楽シーズンにはぜひ訪れて、ある種独特の森見ワールドにハマってみる観光も面白いかもしれませんね。

ヨ~イヤサ~♪

映画館情報

名称:イオンシネマ京都桂川
場所:京都市南区久世高田町376番1 イオンモール京都桂川
電話:075-925-0075
公式サイト:https://www.aeoncinema.com/cinema/katsuragawa/
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