2021年10月9日 更新

見どころ満載の広大な日本庭園☆国指定名勝「平安神宮神苑」【京都・岡崎】

平安神宮の社殿を取り囲むように配された「平安神宮神苑」☆ 1万坪の広大なスケールで創建当時の造園技術の粋を尽くした日本庭園。四季を通じて平安の趣を楽しむことが出来ます☆

平安神宮神苑とは

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1895年(明治28年)に平安遷都1100年を記念し建立された平安神宮。
その社殿の背後に取り囲むように作られた広大な日本庭園「平安神宮神苑」。

1万坪を誇る敷地に南神苑、西神苑、中神苑、東神苑で構成される池泉回遊式庭園です。
作庭は明治の有名な造園家7代目小川治兵衛。
国指定の名勝に登録されています。
春の枝垂れ桜をはじめ、初夏の桔梗・菖蒲、秋の紅葉や冬の雪景色など四季を通じての趣を楽しめます。

写真は順路としては最後になる「泰平閣(橋殿)」。
ここがいわゆる心奪われるクライマックスですね。
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池泉回遊式庭園

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池泉回遊式庭園と言っても見渡せるものではなく、こちらの場合は何しろスケールが大きいのでまるで自然の風景そのものです。

生い茂る木々の密集加減は「林」というより「森」ですね。
木々の間から見る池はとても神秘的に感じられます。
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もちろん手入れをされているにしろ、もう作られて120年以上経っているわけですから自然の空間と言っていいわけです。

ですがここは人の手によって作られた空間。
ましてや神社敷地内でもあることから外部とは遮断された特別な”ビオトープ”と言えるかもしれません。
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臥龍橋(がりゅうきょう)。
”臥す”とは横になった様のこと。すなわち龍が静かに横たわる様。

表記されている通りですが、当時の最新技術だけでなく”特別なもの”を贅沢に、いっぱい持ってきた!という印象ですね。
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これ、ちょっとヨロケたらドボンですが(笑)

意外と歩幅が絶妙で安心感あります。
和服でも大丈夫。
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途中、お茶して休憩できる場所もちゃんとあります。
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休憩してほっこりしてから進むとこの風景。
先に紹介した「泰平閣(橋殿)」。

美しいですね。
考えてみたら順路に沿って小路を歩いてきましたが、計算された演出に沿って歩いて来てるんですね。
それぞれの苑の雰囲気を味わいながら最後にまるで理想郷を思わせる美しい風景。
凄いな7代目小川治兵衛。
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屋根付きの橋はほんと趣があります。
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雅な気分も味わってみましょうか?
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まるでテーマパークですね。
日本庭園というカテゴリーが堅苦しいものでなく、とても近しいものに感じられる演出だと思いました。

自然の美しさを感じながら、まさに平安の雅を楽しめるわけです。
平安神宮神苑

平安神宮神苑

施設 基本情報

【平安神宮神苑】

■住所     京都市左京区岡崎西天王町97

■拝観時間  季節により拝観時間は変わります。詳しくはホームページをご確認下さい。

       10月の場合  午前8時30分~午後5時30分(入苑は午後5時まで)


■詳細ページ  http://www.heianjingu.or.jp/shrine/heianjingu.html
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千恋し 千恋し

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