2018年12月23日 更新

【クイーンと平安神宮】1975年にクイーンが平安神宮訪問時に撮影した場所をピンポイントで探しに行ってきた。

映画【ボヘミアンラプソディ】が大ヒット中、クイーンブームが再燃している今日この頃。クイーンが1975年に初来日して平安神宮で記念撮影した場所を、ピンポイントで探しに筆ペン画家の最先端星人が行ってきた。

映画【ボヘミアンラプソディ】を観て・・・

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先日、伝説のロックバンド〈クイーン〉のヴォーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いて大ヒット中の映画【ボヘミアンラプソディ】を観に行ってきて、えたく感動したボク。

その日からクイーンの曲やフレディー・マーキュリーのファンになっちまいまちた。

映画を見てからクイーンの曲が常に脳内でリピートされる、「イヤーワーム」状態がずっと続いておりますの。

クイーンの曲は時代を超えても、まるで最新の曲のように新鮮でカッコいい!
時代や世界を超えて、人々を感動させるクイーンって凄い!!
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クイーンについていろいろググッていると、1975年に日本に初来日した当時の写真がいろいろ残っていたなり。

その中にクイーンが京都に訪れ、平安神宮の神苑にある泰平閣をバックに、4人が記念撮影している写真があったなり。
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平安神宮でクイーンが立っていた場所をこの目で見たくなり、居ても立っても居られず行ってきた。
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まずは平安神宮の大極殿に参拝。

平安神宮は明治28年に平安遷都1100年を記念して創建され、平安京創始の桓武天皇と平安京最後の孝明天皇の御二柱をおまつりしいる。
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大極殿の向かって左側に、国指定名勝【平安神宮神苑】の入口があるなり。
拝観料金は大人600円、小人300円。
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神苑は約10,000坪もある広大な池泉回遊式庭園で、神域を囲んで東・中・西・南の4つの庭園からなっている。
春は桜、初夏はカキツバタ、花菖蒲、秋は萩や紅葉、冬は雪化粧と四季によって見る景色が変わり、いつ訪れても新鮮な気持ちになる庭園だよ。

フレディー・マーキュリーは親日家で、自宅に日本庭園を作っていたらしいよ。
平安神宮の神苑もきっと愉しんでくれたに違いないね!
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龍が臥す姿をかたどった『臥龍橋(がりゅうきょう)』を渡る。
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すると見えてきたなり泰平閣が!
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泰平閣は栖鳳池にかかる橋で、京都御所にあったものを移築したもの。
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どこの位置でクイーンが写真を撮ったのか探しまする。

なんか似てるけど、なんか違う。
ここじゃない。
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泰平閣を渡って東側へ。
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なんかそれっぽくなってきた!
ここらへんに違いない。
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あった!ここや!
クイーンが45年前に立った場所。
たぶん間違いない!
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今が2018年だから43年前に、こんな感じでフレディー・マーキュリーが同じ場所に立ってたんだなぁ~。
時空を超えて立てて嬉しいなり。
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場所はちょうど東神苑の泰平閣を渡った出口近く。
クイーン好きの方は、神苑の美しい景色を充分に堪能した最後にぜひチェックしてみて!
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平安神宮 詳細情報

住所:京都市左京区岡崎西天王町97
TEL:075-761-0221

神苑の拝観料金:大人600円、小人300円

※境内参拝時間、神苑拝観受付時間は季節により変わります。
公式サイトにてご確認ください。

公式サイト:http://www.heianjingu.or.jp
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