2016年2月3日 更新
岡崎 明治時代の代表的な日本庭園 「平安神宮神苑」へ 【観光】
今日は以前の平安神宮ご案内でも少しふれておりました、こちらのもうひとつの魅力「平安神宮神苑」のご紹介をしたいと思います。
ご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっていて、春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の美しさを見せる見事な池泉回遊式庭園になっています。それではぐるりとまわってみましょう。
平安神宮神苑
南神苑には、明治28年1月に初運行した、日本最古のチンチン電車が展示されています。電車好きのみなさんにはたまらないのではないでしょうか？笑
春には紅しだれ桜が咲き乱れ、圧巻の美しさですよ～
暑さはありますが、木々に囲まれて風が気持ちいいです～♪
西神苑の池の辺には「花菖蒲」が群生し、初夏から秋口にかけては池の水面に「睡蓮（スイレン）」と「河骨（コウホネ）」が彩りを添えます。
茶室もありますよ～桜が見頃を迎えるころにあわせて、お茶会が開催されるそうな。参加してみたい。
中神苑の蒼龍池。奥に見えるのは、臥龍橋と名付けられた飛び石式の橋。「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」との思いが織り込まれております。雪景色の臥龍橋はとても風情がありますね。
東神苑の栖鳳池。雄大な眺めがほんとに最高です！栖鳳池橋殿の北で疏水の水が流れ込んでいます。せせらぎがこの大小の石で軽快なリズムを奏でます♪
施設概要
- 名称
- 平安神宮神苑
- 住所
- 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町
- 拝観時間
- 8：30～5:30
- 受付時間終了30分後に閉苑します (神苑拝観時間は季節により変わります
ご注意下さい) - 拝観料金
-
大人 600円
（団体 30名～550円、50名～500円）小人 300円
（団体 30名以上250円） - 関連URL
- http://www.heianjingu.or.jp
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