2022年3月14日 更新

【京都・河原町エリア】おすすめ珈琲・カフェ巡り「まいまい京都コーヒーツアー」(前編)

京都コーヒー界のカリスマ、牧野さんガイドによる人気のコーヒーツアー☆今回は河原町エリアを中心に話題の珈琲店、カフェを紹介しながら街歩きします(前編)

~京都の最新珈琲事情!純喫茶からサードウェーブ、スペシャルティまで~

 (220311)

京都ミニツアー「まいまい京都」は、京都の住民がガイドを務め、京都人にもあまり知られていないマニアックで奥深いところを紹介する人気のミニツアー。

中でも人気の高い京都コーヒー界のカリスマ、牧野さんガイドによるコーヒー飲み歩きツアー。
今回は河原町通りを中心に、話題の珈琲店やカフェを紹介しながら街歩きします。

いつものように、牧野さんとまいまい京都事務局の柏原さんとの軽妙な掛け合いとともに終始楽しいツアー。
お邪魔した4軒のお店のうち、(前編)として前半の2店舗を紹介します。
 (220312)

1軒目 TRAVELING COFFEE(トラベリングコーヒー)

 (220379)

集合場所になった1軒目。
元立誠小学校跡地に開発された複合施設『立誠ガーデンヒューリック京都』内の「TRAVELING COFFEE(トラベリングコーヒー)」さん。

木屋町の繁華街のど真ん中にある貴重なみどりの広場は立誠小学校のグラウンドだった場所。
施設の営業時間内は自由に出入りできます。
珈琲片手に座り込んだり寝そべったり。
認知度もどんどん上がってきて、週末はさながら観光ビーチのような賑わいです。

https://www.instagram.com/travelingcoffee_kyoto/
 (220319)

さて、ここではお店の隣りにある多目的スペース「ヒューリックホール」のホワイエを利用して、ちょっとしたコーヒー講習会のような形に。

お店は京都の有名ロースターによる話題性のある品種やオリジナルのブレンドなどを多種用意されています。

牧野さんはこのトラベリングコーヒーがホームグラウンドでしたが、新規プロジェクトへの取組のために他方へ移籍されることになり、ちょうどこのときのタイミングでこの場所での最後のドリップという事になりました。
 (220382)

 (220383)

 (220384)

コーヒーのお供にいただいたのは話題の「ovgo BAKER」のクッキー。

ビーガンクッキーの常識を覆す、心地よい食感とお菓子としての満足感。
ここが京都では数少ない取扱店になっています。
 (220317)

 (220381)

牧野さんの後、お店を切盛りするのがこの南場さん。

コーヒーに関する知識は折り紙付き。
安心して頼りましょう。
 (220385)

2軒目 Flim KYOTO

 (220387)

2軒目へ向かいます。
木屋町通りを御池方面へ。
朝の木屋町は爽やかです。
 (220388)

 (220414)

途中、先斗町の老舗喫茶、エスプレッソの「吉田屋」さん。
多くの有名人が訪れる事で有名です。

https://www.facebook.com/coffee.yoshidaya/
 (220415)

 (220416)

この界隈歩く時の牧野さんは昔の武勇伝多めです(笑)
 (220417)

 (220418)

河原町御池まで来ました。
 (220419)

京都市役所の改修工事、本庁舎を全部持ち上げて前へ移動する計画だったけど予算がなくなって取り止めになったという「ほんまかいな」なお話のところです(笑)
 (220421)

 (220422)

 (220423)

着きました2軒目。御幸町押小路上ル。
「Flim KYOTO(フリムキョウト)」さん。

2021年12月にオープンしたばかり。

https://kyotopi.jp/articles/j8p9Q
https://www.instagram.com/flimkyoto/?hl=ja
 (220425)

以前にもお店の紹介をさせてもらいましたが、アーティストである @nellshiinaさんのギャラリーであり制作アトリエであり、カフェも常設してあるという場所です。

イメージをとても大事にされているんだろうと思います。
当初から謎に包まれていた部分は相変わらず「謎」のまま(笑)

とにかくカフェ利用したい人にとっては全く問題なく安心して過ごせる場所です。
 (220427)

 (220429)

京都の有名店で経験を積んだ彼女がカフェをメインで仕切ります。

焙煎ルートはあえて公開せず。
ブレンドと数種類のシングル。
エスプレッソ系やコーヒー以外ののメニューもあります。
他に自身で作られる焼菓子やホットサンドなど。
 (220431)

 (220453)

通常はこのエッグシェルと呼ばれる透けるほどの薄さのカップでいただきます。
カップの口当たりは好みもありますが、これだけの薄さだとコーヒーをいただく行為そのものが新鮮です。

そして中央の腰掛ける台は作品の陳列台と同じ素材。
ここを訪れる人がアートにもなりうる可能性を狙うのでしょうか。
 (220428)

 (220430)

 (220424)

 (220426)

 (220454)

 (220455)

相変わらず超クールでスタイリッシュな場所、そしてお二人。
しかしそんな印象とは裏腹に、とても優しく温かみのある場所です。
 (220456)

前半はここまで。
後半は南に下がって注目の新施設や牧野さんの新しいホームグラウンドへ向かいます。
お楽しみに!

基本情報

〈ツアータイトル〉     ※ ツアーは終了しています

【珈琲・河原町編】トラベリングコーヒー牧野さんと絶品珈琲屋めぐり
~京都の最新珈琲事情!純喫茶からサードウェーブ、スペシャルティまで~


開催日時:  2022年1月29日(土)9:00~12:00頃
       2022年2月18日(金)9:00~12:00頃

集合場所:  トラベリングコーヒー前 
      ・立誠ガーデン・ヒューリック京都、人工芝ひろば
      ・阪急「京都河原町」駅から徒歩5分

コースルート:【距離:2.5km】トラベリングコーヒー(1軒目) → 1.四条河原町界隈(2軒目) → 2.河原町松原界隈(3軒目) → 3.河原町五条界隈(4軒目) → 4.河原町六条界隈(5軒目) → (解散)

参加費:  5,500円(保険料含む) ※コーヒー飲み比べ・試食付き
       ※中学生以下も、参加費用が必要です。

定員:   15名(要予約)
39 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

千恋し 千恋し