2020年8月11日 更新

【京都ご当地グルメ】鬼伝説の町で映える『鬼そば』必食!人気アニメ『鬼滅の刃』で注目「大江山」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都府福知山市、鬼伝説で知られる大江山がその店名になる食事処。中でも鬼の郷らしいメニュー『鬼そば』は見た目にもインパクト大なご当地珍グルメ。

鬼伝説の郷・大江山のご当地グルメ『鬼そば』

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京都府福知山市大江町。鬼伝説で知られる大江山にもほど近い場所にある食事処。

この日は福知山観光の合間に立ち寄り、こちらに面白いお蕎麦があるというのでランチでお邪魔しました。
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店内はいかにも庶民派な雰囲気ただよう町の食堂といった風情。
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書棚があり、漫画も豊富にあり、新聞や雑誌などのマガジンラックも。この界隈の新聞が両丹日日新聞と知る(笑)さらにテレビもあります。
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さらに店内を見渡すと、著名人のサイン色紙が壁に飾られ、その中に漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二氏のイラスト入りサインも。もうお亡くなりになってますが。

こんな鬼の郷に、何しにやってきたんだろう、と思ったら、ここ大江町は青木雄二氏の出身地。
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さらには、自家栽培のような野菜も販売。みょうがが1パック100円と破格だったので帰りに買ってみました。
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そしてメニュー。
驚きのリーズナブルな価格設定でうどんや丼、定食もあります。
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さらに壁には季節メニューも。
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そして、お蕎麦メニュー。
今回は、ご当地メニューらしい鬼そば700円を注文。温又は冷のチョイスができますが、もちろん冷で。
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で、こちらがその鬼そば。大きな朱塗りの盃にまっ黒なお蕎麦。冷たい出汁が張られ、山菜、ネギ、海苔が天盛りに。インスタ映えもするお蕎麦。
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こちらは友人が注文した鬼そば定食大盛。温タイプ。
蕎麦以外に、ご飯と小鉢、香の物が付きます。
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さっそく実食。
それにしても真っ黒。この黒色は何由来か店員さんに聞いてみると、蕎麦の中でも三番粉を使用とのこと。

三番粉とは、蕎麦の中でも一番外側、この雰囲気だと蕎麦殻ということですかね。それを粉にしたもの。更科みたいな中心部分は一番粉、その中間層を二番粉と呼ぶそうな。

で、お味ですが、かなりのコシの強さ。お客の中には柔らかめに湯がいてほしいとオーダーする人も。しこしこの喉ごしいいお蕎麦。
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歯触りのいい山菜や海苔、わさびで味変しつつ、冷たい出汁を飲みつつ、あっという間にゴチ!

鬼伝説の郷だから『鬼そば』ということなんでしょうが、恐らく、硬い殻部分のあるクルミのことを『鬼くるみ』と読んだりするように、蕎麦殻配合なので『鬼そば』ということでもあるんでしょうね。

ご当地グルメにふさわしいお蕎麦でした!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:大江山
場所:京都府福知山市大江町河守1956
電話番号:0773-56-0595
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休
公式サイト:http://oeyama.com/index.html
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