昔ながらのうどん店に見るメニュー『しっぽく』
そしてメニュー。
最近の値上げスピードにとりのこされているのか?と思えるような昭和価格というか、破格ぶりの品々。うどんそばは500円から一番高い鍋焼きうどん800円まで。丼は550~850円。
しかもメニューの中に、京都の昔ながらのうどんそば店なら必ずあるメニュー『しっぽく』の文字。俄然食べたくなり、しっぽくうどん600円を注文。そばにもチェンジできる様子でした。
もともと『しっぽく』という名前の由来は、長崎の「卓袱(しっぽく)料理」と関係があり、円卓に乗った大皿料理を各々が自由に取り分け食べる形式の宴席料理。それに見立てて、色々な具をうどんに乗せたのが『しっぽく』の始まり、とか。
さらに『しっぽく』は香川県の郷土料理で、秋から冬にかけて食べられるうどん料理。うどんの上に数種類の季節の野菜と油揚げを煮込んだ「だし」をかけたものをそう呼んだり。
来歴の詳細は不明ながら、京都や関西の昔ながらのうどん店では、通年『しっぽく』を提供し、しかも独自の変容をとげて古くから存在します。ある意味、古いお店かどうかを判断する目安にもなるメニューとも言えたり。
最近の値上げスピードにとりのこされているのか?と思えるような昭和価格というか、破格ぶりの品々。うどんそばは500円から一番高い鍋焼きうどん800円まで。丼は550~850円。
しかもメニューの中に、京都の昔ながらのうどんそば店なら必ずあるメニュー『しっぽく』の文字。俄然食べたくなり、しっぽくうどん600円を注文。そばにもチェンジできる様子でした。
もともと『しっぽく』という名前の由来は、長崎の「卓袱(しっぽく)料理」と関係があり、円卓に乗った大皿料理を各々が自由に取り分け食べる形式の宴席料理。それに見立てて、色々な具をうどんに乗せたのが『しっぽく』の始まり、とか。
さらに『しっぽく』は香川県の郷土料理で、秋から冬にかけて食べられるうどん料理。うどんの上に数種類の季節の野菜と油揚げを煮込んだ「だし」をかけたものをそう呼んだり。
来歴の詳細は不明ながら、京都や関西の昔ながらのうどん店では、通年『しっぽく』を提供し、しかも独自の変容をとげて古くから存在します。ある意味、古いお店かどうかを判断する目安にもなるメニューとも言えたり。
詳細情報
名称:丸福うどん
場所:京都市山科区竹鼻四丁野町23−12
電話:075‐501‐3648
営業時間:11:00~15:00
定休日:土・日曜日
場所:京都市山科区竹鼻四丁野町23−12
電話:075‐501‐3648
営業時間:11:00~15:00
定休日:土・日曜日
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この日は山科の紅葉観光の途中のランチ、少し遅い時間帯に立ち寄りました。